ヤギママこらむ
 季節を知らせる二十四節氣-冬至-

ヤギママこらむ

 

季節を知らせる二十四節氣-冬至-

 

冬至はご存知の通り一年のうちで日照時間の一番短い日ですね。

 

一陽来復(いちようらいふく)とも言われる日で、

この日を境に日が延び始め陽の気が増し出す、

畳の目一つずつ陽が伸びるのだそうです。

 

冬至の日には、

かぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりとお決まりですが、

変わらぬ昔ながらの風習が日本人だなぁとつくづく感じるのも、

また良しとする瞬間でもあります。

 

 

いつの時代でも未来への展望は明るいものと、

福を呼び込む為の信心を欠かさず、

折々の習慣を大切に行なってきているのが日本の良い所ですね。

 

 

ところで、

皆さんは「一陽来復」とかかれた御守りを目にした事がありますか?

 

冬至の日の早朝より節分までの間、

東京 高田馬場にある穴八幡では

この御守りを求めて、

遠方から多くの参拝者が立ち並び列を作ります。

 

他の神社などにも似た物があるそうなのですが、

金銀融通の御守りとしての御利益が有名で、

江戸時代から続く伝統あるものなのだとか。

 

 

以前、私も親戚の伯母から毎年のようにここの御守りを分けて貰っていました。

 

興味深いのが、

冬至の日と大晦日と節分の日いずれかの日の夜中の12時に、

毎年決められた方角の柱や壁などの高い所に貼り付けるのです。

 

伯母曰く、

大金は入ってこないけど小金がたまり、

お金には困らない御守りなんだそうで(笑)

 

 

かつて江戸の頃、

大晦日はツケの支払いに追われる庶民の暮らしがあり、

取り立てる側との攻防戦が繰り広げられていたのだとか。

 

溜まったツケを払ってしまうと餅は買えなくなってしまう。

家族の為に人並みな正月を迎えたい。

なんとしても支払いから逃げ切ろうと

あの手この手で知恵を絞って…。

 

と、なんだか落語の一節のようになってしまいました。

 

まるで情景が目に浮かぶようであります。

 

 

さて、お陰様で我が家ではツケも無く、食う餅、鏡餅も買えそうです。

これも穴八幡の御守りの御利益かと(笑)

 

ええ、それでは、お後がよろしいようで(^^)

 

 

 

 

 

ヤギママ

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