ヤギママこらむ
季節を知らせる二十四節氣−雨水−

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季節を知らせる二十四節氣-雨水-

 

二十四節氣の中の雨水は2月18日頃にあたり、雨水と書いて「うすい」と読みます。

 

一歩また一歩と春の気配が増し、山肌を覆っていた雪は溶け出し雨になり、大地を潤しながら川へと流れ始めます。

 

 

 

「雪間の草」と呼ばれる、それまで雪に覆われていた地面から春を告げる草花がわずかに顔を覗かせる姿を目にすると、小さく心踊る瞬間でもあります。

 

「花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや」藤原家隆の若草を詠んだこの歌がいつも思い起こされます。

 

花はまだかと咲くのを楽しみに待つ心、それも良いのですが、既に山里では雪の間から若草が顔を覗かせている。

 

ほら、春はもう来ていますよ、自分の足元を見てごらんなさいと、言われている気がします。

 

遠くの空ばかり眺め、桜の枝の固い蕾に目を奪われて足下のわずかな変化にも気付かないでいる事ありませんか?

 

 

言い換えると陰陽で言う所の陽の気が日毎増してきている事に気付く事でもありますね。

 

 

そして自然のみならず人の変化にも当てはまるのでしょう。

 

 

想いやありようを、自然界に身も心も委ねて流れに乗ると、人はどのような変化を遂げ成長を見せてくれるのでしょうか。

 

 

そんなあなたに気付いてくれる人は、ほら、そこにもここにも、きっとたくさんいますよ。

 

 

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