博士の応援ブログ
こんにちは!
最近、「ついてる!」とつぶやくことが多くなった篠田法正です。
今日は、こんなお話から。
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お坊さんが、二人の小坊主さんに、それぞれ手桶いっぱいの古いご飯を与えて言いました。
「ここにある炊いたお米をつぶして、糊(ノリ)をこしらえなさい」
年上の小坊主は、早速、手桶のご飯を全部取り出して、
まとめて力づくでギュウギュウと棒で押し始めました。
ご飯の塊は、すぐに餅のようになり、次第に潰れて、みるみる柔らかくなっていきました。
一方、年下の小坊主さんは、まず、ほんの少しのご飯の塊を取り出して、
ヘラで丁寧に潰して綺麗な糊を作りました。
そして少しずつ取り出して、ヘラで糊にすることを繰り返していったのです。
明らかに、年上の小坊主さんの方が、早く大量の糊が出来上がりそうでした。
ところが、実際は、違っていました。
大きな塊ごと、一度に押しつぶしていた年上の小坊主さんの糊は、
いつまでもご飯粒が残ってしまい、なかなか綺麗に仕上がりません。
結局、少しずつ丁寧につぶしていった年下の小坊主さんの方が、
早く綺麗に全てのご飯を糊にすることができたのです。
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さて、
これまで度々ご紹介しているように、
人をやる氣にさせ、結果を導くコーチングと言われるミッションメンタリングは、
算命学という学問を活用しています。
算命学を活用すれば、
人の宿命を読み解き、個性と潜在能力をどのように活かせばいいかを知ることができます。
ミッションメンタリング インストラクター養成講座のお知らせを聞いた方から、
「算命学を学びたいです。それを使ってコーチングはやりたいのですが、インストラクターにまではならなくてもいいんです。」
と言われることがあります。
しかし、私たちは、そんな場合でも、
インストラクター講座まで受けていただいて、まずインストラクターになることをおすすめしています。
それには理由があるのです。
算命学は、何しろ3千年もの長い間、研究され受け継がれてきただけあって、膨大で奥の深い学問体系です。
算命学を、短期間で、効果的に学んで、しかも人の役に立たせるにはどうしたらいいでしょうか。
そうです。
一度に大量ではなく、少しずつ丁寧にご飯をつぶして糊にするように学ぶことなんです。
しかも、学ぶのに最高な方法が、学んだことを人に「伝える」ことなのです。
学んだことを伝えることにより、曖昧な部分が明確になったり、より深く記憶に定着したりします。
この『人に伝えることにより、学ぶ速度と深さが圧倒的に高まる』ことはすでに証明されている事実なのです。
そこで、私たちは、算命学全体の中から、
特にマネジメントや起業、キャリアアップ、人間関係などの問題解決に役立つ部分を中心に取り出して、
まずそこから丁寧に学び、人に伝えるというステップを用意しました。
それが、ミッションメンタリングインストラクター養成コースというわけなのです。
いかがでしょう。
学びの本質、最高の学び方について、お分りいただけたでしょうか?
それでは、また、お会いしましょう。
篠田法正
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この度、一般社団法人ミッションメンタリング協会は、日本中の志の高い協会が応募する【協会アワード2019】で、映えある『教材開発部門賞』をいただきました。https://mmp.or.jp/blog/2019/05/31/83/
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