Chikakoハッピーコラム
 季節を表わす二十四節氣「大寒」

大寒(だいかん)

 

2020年1月20日

一年で最も寒い時期、冬の最後の節氣。

 

 

大寒の朝、汲まれたお水は雑菌が少なく

一年おいても腐らないと言われますし、

寒の水は雑菌が繁殖しにくいですし、

発酵もゆっくりですので、味に深みが出る事から

この寒さの恩恵で、日本酒やお味噌を作ります。

 

「寒仕込み」「寒行」「寒稽古」などが風物詩ですよね。

「寒天作り」もこの寒さならではですね。

 

 

そして、1月18日から 『冬の土用』に入っています。

2月3日までの18日間です。

 

 

自然界のエネルギーは、木・火・土・金・水、で出来ています。

 

春(木)・夏(火)・秋(金)・冬(水)の四季、

そして

それぞれの季節に移り変わるための期間が 『土用』。

 

 

つまり、次に来る季節に合わせたエネルギー調整をする大切な時期なのです。

 

 

この 『土用』の期間には、

土を掘り起こしたり、増改築したり、地鎮祭など

“土”に関することはしない方がいいとされています。

 

「神さまが大地を耕して、静かにゆっくりと調整しておられるので、人間が邪魔しないように…」

 

などと、昔の方々は素敵に表現されてますよね。

 

 

また、ちゃんと土用の期間中に、「間日(まび)」という、土いじりOKの日を作っています。

 

この日、神さまは天上界に行かれているので、土を掘り起こしても大丈夫だそうです。

 

冬の土用期間の間日は、 寅・卯・巳の日。

今年は1月の24日(寅)、25日(卯) 、27日(巳)、ですので、ガーデニングはこの日にどうぞ…

 

 

また、引越し、結婚、旅行、など

“新しい事”を始めるのも控えた方がいいとされています。

 

 

どれも、『土用』の期間は

季節の変わり目ですので、体調を崩しやすかったり

精神的に不安定になったりしますので、

激しく動いて疲れすぎたり、大きな決断は避けて、

土の中で、地中熱や積雪に守られて、

静かに、温かく眠っている、命の種のように

心穏やかに、春からの新たなチャレンジに向けて

身のまわりを整えながら、温かくして過ごす方が良さそうです。

 

 

そして、

『土用』の最終日、【大寒】最後の日は、節分‼︎

 

「鬼は外 福は内」で鬼(邪氣)が出て行くように、福豆を撒いて、年齢数の豆をいただく。

悪鬼を、「摩滅(まめつ)」するという、音と語呂合わせ…

 

 

自然界と共に生きてきたからこその季節行事。

 

自然と寄り添う事で、

私達の心と身体の健康も保たれるのですね。

 

 

追伸:

ちょっと見にくいですが

写真(中央)のレッドウィローの隣の 「寒竹」は、二十四節氣を表しているので、節が24節(以上)あります。

ミッションメンタリング協会認定講師
周防千賀子

人生のなかばを過ぎて、

・もっと違う人生があるかもしれない
・さらに人生をステージアップさせたい

と感じているあなたへ

PAGE TOP