こんにちは!篠田法正です。
パソコンのファイルを整理していて、懐かしい思い出が出てきました。
10年ほど前のメモです。
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高校に入って初めての定期テストが終わったときの娘の感想。
「なんかさあ、クラスのみんな、返ってきたテストの点数を見て、
『ああ、もうダメ!』とか、『最悪、どうしよう!』とか、言っているから、
何点取ったのかなと思って見てみたら、85点とか、80点とかだもん。
信じられんわ。
そんなんで、ぎゃあぎゃあ言っていたら、
赤点とった私はどうなるのって感じだわ。
もう・・・
もっとみんな、強くなれよ!」
(ううん、あなたは確かに強い。)
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そうそう、心を強く持つことって大切ですね。
目の前の出来事に引きずられて、心を弱めてしまう必要はないのです。
心を強くするための最良の方法は、人生の目的(ミッション)、
すなわち、自分軸を明確にしたうえで、明るい未来を描くこと。
「自分のミッションを遂行すれば、未来はこうなる!」と想い念ずることだと思うのです。
私が以前、留学していたカーネギーメロン大学は、ロボット工学では世界屈指のレベルです。
そこの教授をされている日本人、金出武雄先生の言葉をご紹介します。
よくできる研究者は、
研究を始める前から、
「これをやったらこんなものができる」
「こんなふうに社会に役立つだろう」
さらには、うまく行ったときに
人に『いいでしょう』と言う、
その言い方まであらかじめ決めているのではないかという感じがする。
「そら見てごらん。こんなことができた」という
人を感心させる仕組みや段取りまでが、
まるでミステリーの罠のようにできているのである。
(金出武雄、カーネギーメロン大学教授)
一人ひとりが、よくできる「人生の研究者」になっていけたら、
世界は、必ずよくなると思うんです。
ではまた、お会いしましょう。
「自然界の法則で自分らしく」
法正でした。
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