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講師インタビュー

講師インタビュー④「“人生の使命を見つける”というフレーズにピンときて、これは絶対受けるべきものだ!と思いました。」

・ミッションメンタリングについてもっと知りたい。
・講師ってどんな人がやっているの?
・自分の仕事にどう活かせるの?

ミッションメンタリングにご興味をお持ちいただいているあなたへ、当協会認定講師の声をお届けいたします。
講師の皆さんの職業、環境、活動などその背景となるものは様々です。
その講師の姿が、お読みくださるあなたの「未来」へのヒントとなりますように。

今回は、1期卒業 認定講師 鶴岡国光さんにお話を伺います。

「ミッションメンタリング協会の認定講師になりたい」と思ったのはどの様なことがあったのでしょうか?
きっかけや理由などを教えてください。

ミッションメンタリングの「1st Step 自分が輝く宿命分析講座」と「2nd Step ブレない自分確立講座」の受講をとおして、自分はどんな行動パターンをもって、どんな場面で何に価値を置いているのかなどが分かり、自分というものがこれまで以上に“明らか”になって、自分という存在を素直に受け容れられるようになりました。

さらに、東洋運命学について知れば知るほど、奥が深く、世の中の様々な物事がつながって見えてくることが本当に魅力的で、もっと知りたい、と思ううちに、きがつけば認定講師までたどり着いてしまった、というのが正直なところです。

ご自分を“明らか”にしたかった理由を教えていただけますか?

転職後、それまでの成功パターンが通じなかったり、思ったように物事が進まなかったりして、自信を失ってしまい適応障害を発症してしまいました。

その時に「一体自分は何がしたいんだろう。ただ良い会社に入って、上司の期待に応えて、良い結果を出して、良い給料をもらって、という目標をこれからも持って生きていけるだろうか」という問いが自分の中にむくむくと生じてきたんです。

自分がどんな性格をしていて、どんなときにストレスを感じやすくて、どういう仕事に向いているのか、くらいはわかっていました。

でも、そんな自分は「人生で何をしたいと思っているのか」という根本的な問いに答えられないことに愕然としてしまって、適応障害から復帰しても、そのモヤモヤだけは拭い去れませんでした。

そんな時に、友人からミッションメンタリングのプレ講座を勧められて、「人生の使命を見つける」というフレーズにピンときて、「これは絶対自分が受けるべきものだ」と思いました。

これまでにも、ご自分を明らかにするための方法を学ばれてきたのですか?

2009年にCDA(キャリアデベロップメントアドバイザー)の資格を取得後、エニアグラムという「人間は氣質の違いで9つのタイプに分けられる」とする性格タイプ論に出会いました。

その中で自分のタイプは、簡単に言えば「自分には価値があると認めてもらいたいがゆえに、失敗を避け、物事を効率的に進めて達成させたい」という価値観をもつものでした。

それを知った時に、それまでの人間関係におけるズレや違和感がクリアになった氣がしました。

自分以外のタイプにも関心が向くようになり、他人との関わりがとても楽になっていきました。

これが非常に興味深く、数年前から本格的に学んでいます。

そちらと、ミッションメンタリングとの違いは何でしょうか?

エニアグラムの良い点は、シンプルであることと、自分がいま悪い方向に向かっているのか、良い方向に向かっているのかが自分の行動パターンから自覚しやすくセルフチューニングに向いていることです。

そして「自分はどんな人を目指して生きていけば良いか」その指標を示してくれること、です。

どのタイプも必ず2つのタイプとつながっており、それぞれ良い方向、悪い方向を示しています。

良い方向に向かうことが、そのタイプの人間としての成長の方向を示しています。

一方で、自分がどのタイプなのかを決めるのはあくまでその人自身の主観によるところが大きいため、時として「誤認」が起きたり、タイプに納得できるまでに時間がかかったりすることがあります。

その点、ミッションメンタリングは生年月日という誰しもが必ず持っている客観的なデータからその人の氣質、生き方、性格を明らかにしていくので、「誤認」ということがそもそも起こらないことが最も大きな違いだと感じています。

また、ミッションメンタリングでは「宿命図」をもとに自己対話を繰り返す中で、子供の頃からの自分自身の心の中の「声」を知り「自分はこの人生の中で何をしたいと思っているのか」を明らかにするとともに、東洋運命学から「この先どんな時期がやってきて、そのとき何をなすべきなのか」を考え、具体的なキャリアプランに落とし込んでいく、というプロセスがあります。

過去・現在だけでなく、未来も含めた3つの時間軸から自分の人生をプランニングしていくプロセスがあることが、他のキャリア理論にはないですし、単なる占いとも違って、新鮮で納得感があり、やったあとの「スッキリ感」が氣持ちいいと思っています。

受講中に得たことは何でしょうか?

月並みですが、「仲間」ですね。

毎回ほぼ同じメンバーと講座を受けてきましたが、メンバーから励まし、氣付き、刺激をもらうことができました。

それに、自分の持つ強みを明らかにしてくれたのも、仲間である皆さんからの何氣ない一言でした。

毎回、受講終了時に仲間からもらえる「メンターカード」は、今も大切にとっていますし、時折読み返して、自分を勇氣付けています。

何氣ない一言とはどんな言葉だったのですか?

言葉の魔術師」です(笑)

言われた当初は、たまたまだったりとか、まぁ本が好きだったし、とか思っていたんです。

でも、受講中、自分の宿命図の中心にある「プライド」のキャラクターは、五行でいう「金」のエネルギー、金は色で言うと「白」、それは「言葉」を象徴する、ということを知って、すごく納得したんです。

そうか、自分は「言葉」という強みを持っているのか、と。

確かに、子供のころの読書感想文は別に苦ではなかったですし、急なスピーチも得意ですし、社会人になってからも、接客、研修講師、採用担当と、「言葉」を扱うことばかりでした。

それなら、この強みをもっと活かして生きていこう、と思えました。

受講後から現在まで、何か変化はありましたか?

とても「フラット」な氣持ちでいられています。

他人の言動があまり氣にならなくなった、というか、うまく言葉にできませんが、「この人はこのキャラを持っているから、こういう言動をするのは、当然かな」とか、「そういう言動をするということは、ひょっとしてこのキャラの影響が出ているってことかな」とか。

表に見えることよりも、その人の宿命図のほうに意識や関心が向くようになったので、他人の言動で自分の感情が掻き回されるような感覚が減って、自分を見失わずにいられることが一番大きな変化ですね。

これからどのような「夢」に向かっていきますか?

自分は「言葉」を通して誰かを勇氣付けたり、励ましたりできるんだ、というのがとても誇らしく感じていますし、さらに磨きをかけていきたいと思っています。

こんな時代で先行きはなかなか見通せませんが、やはり「言葉で人を支援する」ことを生業とする、という夢に向かっていきたいですね。

そのための活動の一つとして、ミッションメンタリング講師としての活動もありますので、知識と経験を重ねて、より多くの方にこの世界の魅力を知っていただきたいと思っています。

読者の方に協会をすすめる言葉をお願いします。

今回のコロナ禍でもそうですが、すぐにオンライン講座のノウハウを共有してくださったり、定期的な情報提供があったり、疑問や質問があればすぐに答えてくださったりと、誰一人見捨てることなく、不安に感じさせるようなことなく、一人一人に真摯に向き合ってくださる協会のみなさんは本当に素晴らしいと実感しています。

励まし合い、協力しあい、応援しあう、まさに相互支援の場がそこにあります。

会社勤めをしている方にとっても、独立起業されている方にとっても、「一人じゃない」と感じられる心強いバックグラウンドだと思います。

鶴岡さん、ありがとうございました。

鶴岡さんの持つ、中心的な宿命キャラクターは「プライド」(算命学では牽牛星)。

プライドはダイヤモンドの様な宝石のイメージで、誇り高く、繊細で、磨かれてその輝きが増していきます。頭脳を使って集団的な攻撃をしていくことに長けています。「言葉の魔術師」は、本当に、このプライドを持つ鶴岡さんにぴったりだと思いました。このインタビューの回答も、言い回しなどに感心させられてばかりでした。そしてお話の中に「磨く」や「明らか」という言葉が何回も出てきて、これもプライドらしいワード。一見、近寄り難く見えるけれど、優しい表現で接してくれる鶴岡さんは、プライド故の痛みを知っていらっしゃるからだったのですね。

ミッションメンタリング協会事務局 山口

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