こんにちは!篠田法正です。
あるカップルの会話
男「ねえ、今晩、何か美味しいもの食べに行こうよ」
女「そうね、どのお店が美味しいのかな。失敗したくないから、SNSで調べてみてよ」
別のカップルの会話
男「ねえ、今晩、何か美味しいもの食べに行こうよ」
女「私、あなたと一緒なら、どんな料理も美味しく食べられるわ」
うーーーん、後のカップルの方が、幸せそうですね。
(え、そんなの最初のうちだけだよって? 笑)
さて・・・、
私は、算命学とメンタリングで、持って生まれた才能を活かすサポートをしています。
起業家、経営者、職場リーダーからの相談が多いのですが、たまに、若い学生さんから相談されることがあります。
これから就職活動をするにあたり、「私は、何に向いているのでしょうか」という相談です。
もちろん、算命学では、その人がどんな仕事に向いているか、すぐに見つけることができます。
ただ、私は、その結果をただ伝えるだけでなく、
その学生さんが、本当にやりたいこと、得意なこと、人に喜ばれることは何かを丁寧に聞き出して、一緒に考えていくことを大切にしています。
しかし、実際の就職活動の中では、企業の実際の内情や、仕事の中身などを詳しく知ることはできません。
また、希望にあう企業が見つからないことも普通です。
算命学高尾学館の宗家、故高尾義政先生は、かつて、こう教えています。
「算命学では適職を知ることができます。
ただ、どこかに、あなたにぴったりあう適職や、
理想の仕事が待っていると思うのは幻想です。
与えられた環境の中で、
自分の才能を最大限に活かしていくことで、
やがて適職が決まるのです。
適職は、求めるものではなく、
自らつくり出すものなのです」
ですから、私は、就活中の学生さんに、このように言います。
「自分自身が、仕事を通して何を実現したいのか、働く目的や意味、譲れない背骨(自分軸)を決めてから就活してくださいね。色々悩むかもしれませんが、最後は、決断しましょう」
ある学生から、こんなメッセージがきました。
「真剣に考えた結果、◯◯に行くことに決めました。後悔はしてないです。全力でぶつかっていきます」
彼の文面に、強い決意を感じ取りました。
私からの返信。
「結果を良いものにしようと努力し続けるかぎり、すべての決断は、よい決断です。応援しています。がんばれ~~」
就職と言うのは、ひょっとしたら、
「いかに美味しいごはんを食べるか」を考えるのではなく、
「いかにごはんを美味しく食べるか」を考えるということ
なのかもしれませんね。
今日も最幸の1日をつくっていきましょう!
「自然界の法則で自分らしく」
篠田法正でした。
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