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自分はすごい?

人から、「すごいね」って言われるのに、

自分では “そうでもない” と思っているものってありませんか?

 

 

例えば、

ちょっと作ってみた手芸作品を人に見せたら、

「すごいね」と言われたり、

 

暇を見つけて集めていたコレクションを見せたら

「すごいね」って言われたり。

 

自分では、大したことないとか、

こんなの普通じゃんと思っていることが、

人からすごいねって言われることってないですか?

 

 

私の場合、自己紹介で工学博士だとか、

手術用の溶ける糸を開発したとか言うと、

「すごい」と言われたり、

ときには、「すごすぎる」とまで言われたりします。

 

でも、実は、自分自身では、「大したことないのに」と思ってしまいます。

 

 

この話をすると、嫌みだとか冗談でしょとか言われるのですが、

本当です。

 

 

確かに、博士学位も、手術用の溶ける糸の開発も、

それほど多くの人が成し遂げることではありません。

 

でも・・・、

やっぱり、本人は「それほど大したことでもない」と思っています。

 

 

それは、学位をとるときも、手術糸の開発も、

とても大きな困難に立ちむかい、

人一倍苦労して、

必死の思いでやり遂げたことではないからだと思います。

 

 

 

人は、もともと得意なこと、宿命的に持って生まれた能力を使うことをやっているとき、

夢中になっています。

 

俗にいう、「フロー状態」になるのです。

そのとき、能力はいかんなく発揮され、得意なことを得意にやってのけるのです。

 

だから、苦労したり、がんばったりしていないのです。

 

むしろ、私にとっては、

普段あまり行かないお店で、

あまり聞いたことのない食材や調味料をそろえて、

レシピを一所懸命見ながら、

慣れない手つきでドタバタつくったチョコレートブラウニーの方が、

「すごい」作品なのです。

 

でも自分にとっては、すごいものが、

世間からは大した評価を受けることはありません。

せいぜい、娘が、「お父さん、がんばったね」と慰めてくれる程度です。

 

 

つまり・・・

 

人は、自分の得意なもの、才能発揮するものを、

自分では大したことないと思ってしまうということです。

 

これが、就職、起業、独立に際して、

自分の得意なものを活かそうとするときに、

人が陥りやすい落とし穴の一つですね。

 

自分で自分の才能に氣づかない。

 

そして、なんとなくこれならできそうだとか、

世間ではこれがはやっているからとか、

他人が成功しているノウハウはあるからという理由で、

自分のミッションを決めてしまうのです。

 

でも、人から見ると、

「いや、それはあなたよりも他の人の方が優れている」

というもので事業を始めてしまうと、

思いがけず大きな苦労を背負うことになりかねません。

 

特に中年期以降、

残りの人生をどのように設計するか

自分の個性と能力を最大に輝かせる人生ミッションを見つけられるかどうかは、

とても重要な分かれ道になると思います。

 

 

本当の自分の才能、しっかりと見極めておきたいですね。

 

 

さて、私の研究している算命学では、

人の適職、

才能、

最高価値観をおいているもの

などが見えてきます。

 

もちろん、見えるのは「持って生まれたもの」なので、

生まれてからの経験や教育、修行で変化し、

それぞれ個性的に形作られてきてはいます。

 

ただ、多くの場合、算命学の分析が大きなヒントになるのです。

 

 

もし、算命学での分析や、人生ミッション(自分軸)の確立に興味があれば、こちらをお勧めします。

→ミッションメンタリングプレ講座

 

 

では、今日も

自然界の法則で、自分らしく。

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