こんにちは、篠田法正です。
王者の占術（算命学）を活用して、
相手を知り、
望む結果に導くスキル、
ミッションメンタリングでは、
持って生まれた才能を最大限に活かすと、
運命が変わるとお伝えしています。
ある時、こんな質問をいただきました。
「運命が変わったかどうか、
どうしてわかるのでしょうか？」
なるほど、もっともな質問です。
もともと、
運命がどうなるかを知ることが難しいのに、
運命が変わったかどうかは、
わかるはずもない…
そう思うのも無理はないですね。
しかし、才能を活かすことができると、
確かに運命は変わります。
それは、明確には、
後からわかることも多いのですが、
あることに注意しておくと、
今、自分の運命が変わりつつあることを
実感することができるのです。
それは…、
運命が変わると、
人との出会いが変わるということです。
今までの交友関係の人たちとは、
住む世界や、価値観、
行動パターンなどが
違う人と出会うようになったら、
「あ、運命が動き始めたな」
と考えて間違いないのです。
思い出してください。
「今から思えば、
あの人に出会ったおかげで
今の自分がある」
ということってありますよね。
運命とは、
あえてシンプルにいうと、
人との出会いなのです。
そして、
人と出会うから
運命が変わるというよりも、
実は、運命学的に見ると、
運命が変わっていくから、
人との出会いが変わるのです。
ちょっと不思議な感じがしますが、
そういうものだと考えておいてください。
ただし、注意が必要です。
運命が変わって、
人との出会いが変わるのですが、
出会ったからといって、
その後の運命も自動的に
変わっていくとは限らないのです。
「運命は出会いまで」
という言葉を覚えておきましょう。
そう、運命は出会いまでなのです。
ある人と出会ったとしても、
その出会いを活かすかどうかは、
自分にかかっているのです。
先日、
私の運命を変えてくれた成功者を、
ある方にご紹介しようと思い、
「会ってみませんか」
とお誘いしたところ、
「今はいいです、また今度誘ってください」
と断られてしまいました。
私は、もったいないなと思いました。
運命が変わりかけているのに、
そのチャンスを活かせない人も多いのです。
人との出会いを、チャンスと捉えて、
ご縁を大切にするのか、
今のままでいいと見逃してしまうのか、
選ぶことができます。
そういう意味で、
運命は、流されるものではなく、
自分がつくるものなのです。
では、またお会いしましょう。
