博士の応援ブログ

Chikakoハッピーコラム 季節を表わす二十四節氣【小満】

【小満(しょうまん)】

 

2021年5月21日

 

日の光が強まり、
あらゆる生命が満ち満ちていく時期。

 

万物がすくすく成長していく氣が、
天地に満ち始めるので『小満』

 

 

秋に蒔いた“麦”の穂が育ち、
ひと安心出来る時期で

小さな満足で…『小満』
という説もあります。

 

 

 

「万物盈満(ばんぶつえいまん)すれば草木枝葉繁る」

 

 

前節氣(立夏5月5日)で春から夏になり、

全ての物が満ち始めると、
草木に枝葉が茂る頃

植物達にも成長する力が満ちあふれ
次第に草木に枝葉が生い茂る。

 

 

蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)

紅花栄(べにばなさかう)

麦秋至(むぎのときいたる)

 

蚕が動き始め
桑の葉を食べて成長する頃

養蚕業を営む人々からは
「おかいこさま」と呼ばれ、

桑の葉を摘む時期から
『木の葉採り月』と言われています。

 

ベニバナが咲く頃

丸いボンボンのように可愛らしいお花、
きいろ→オレンジ→べにいろ 
と変化していきます。

 

青空の下で麦がすくすく育ち、
熟して黄金の穂をつける頃

5月ですが
麦にとっての収穫の秋なので
「麦秋(ばくしゅう)」なのです。

 

 

 

余談ですが…

 

蚕の繭からつくられる絹糸…

絹(シルク)はパウダーで
食品・化粧品や医療用に使用されたり、
衣料品にもなります。

 

上質なシルクの服は、
お肌に優しく
通気性や吸湿性に優れているので

気温・湿度が高くなる
日本の夏にピッタリの素材ですね。

 

 

紅花…山形の県花「末摘花(すえつむはな)」

 

古代エジプトから、
染料や食用油として栽培されてきました。

リノール酸・ビタミンE豊富で、
種からは不飽和脂肪酸オメガ6
の紅花油が採れます。

 

花びらの黄色の色素(水に溶けやすい)と
赤色の色素(水に溶けにくい)を
水に晒し分離、乾燥を繰り返し
あの“紅色”がつくられるそうです。

 

その紅色が、
染料や食品の着色料、口紅の材料以外にも
紅花(こうか)と呼ばれる血行促進作用のある
生薬などに使われます。

 

 

 

麦…

 

世界最古の穀物のでひとつといわれ、

古代エジプトツタンカーメン王の墓から
副葬品として納められた大麦が
発見されているそうです。

 

日本でも小麦よりずっと以前から
栽培されていて

大麦にもお米(うるち米ともち米)と同じように

プチプチ食感のもち麦「もち性」と
サラッと食感の押し麦「うるち性」があります。

 

麦は不溶性と水溶性の食物繊維が
バランスよく含まれているので

ダイエットや体質改善に
効果を発揮してくれたり

動脈硬化となるLDLコレステロールの
排出を助けてくれます。

 

夏の定番、麦茶は六条大麦の皮麦です!

 

 

 

初候の 「蚕」

次候の 「紅花」

末候の 「麦」

 

全て私達のお役立ち製品や食材ですね。

 

 

自然界からの贈り物を
有効活用することで自然界への恩返し。

いつまでも自然界とは
相思相愛でありたいですね。

 

 

 

以前から気になっていたのですが、
二十四節氣の中に

『小暑』『大暑』
『小雪』『大雪』
『小寒』『大寒』

など、
対になっている節氣があるのですが

『小満』はあっても
『大満』はないのですね…

 

と言うかこの『小満』、

他の節氣は気候に応じた現象や、
自然界の特徴の名前なのに対し

この『小満』だけは
抽象的な表現ですし、

 

まして、ひと安心で小さな満足⁈
って、人間の感情表現、

やはりこの節氣だけ他とは違いますよね。

 

まだ実り始めたばかりで、
完全に実っている状態「大満」ではないから…

もう少し経って成熟して
「大満」になる状態だから…

全て満ち足りた状況は
あまり縁起が良くないから…

満ちあふれて頂点になると
後は減る一方だから…

 

などなどスッキリとした理由ではないのですが

ちょっとミステリアスな
本日からの『小満』期間、

 

ちょっぴり不思議な旬のお野菜、
辣韮(らっきょう)を漬けながら

 

走り梅雨と夏の陽光の日が交差するこの時期、

 

新しい小さな命達が世界に満ちていく、

自然の息吹き、生命の美しさに想いを馳せてみましょうか!

 

 

 

ミッションメンタリング協会認定マスター
周防千賀子

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