博士の応援ブログ

Chikakoハッピーコラム 季節を表わす二十四節氣【夏至】

【夏至(げし)】

2021年6月21日

 

夏に至る…

の字の如く
この頃から夏の盛りに向かいます。

太陽の力が最も強まる日です。

 

 

「陽熱至極しまた日の長きの至りたるをもって也」

 

一年で昼の時間が最も長い日、
対極の冬至の頃と4時間以上違うようです。

太陽が最も高い位置で輝いてくれるのですね。

 

 

乃東枯(なつかれくさかるる)
菖蒲華(あやめはなさく)
半夏生(はんげしょうず)

 

 

なつかれくさ⁈

冬至の頃芽吹きだした
靫草(うつぼぐさ)が枯れていく頃

 

これから
色鮮やかな夏の花が開花する時期に、

逆らうように枯れていく花に
思いを寄せる古人…

 

優しさを感じながらも、
いったいどんな魅力があるのか調べてみました。

 

靫草(ウツボグサ)

 

名前の由来は、

花穂の形が、
弓矢を束ねて入れる漆塗りの「靭(ウツボ)」
に似ていることからだそうです。

夏に枯れるので
『夏枯草(カコソウ)』とも呼ばれます。

 

若葉や花びらは、
天ぷらや茹でて酢の物などに

また、
煮出して薬草茶で暑気払いやむくみ防止、

夏に褐色になりかけた花を
日干しした生薬は漢方薬にも使われて

利尿や腎炎・口内炎・喉の腫れなどの
消炎効果があるそうです。

 

いろいろお役立ちな植物ですね。

自然界のパワーを
フル活用出来る知識も素晴らしいですよね。


アヤメの花さく

アヤメ科の花が咲く頃
アヤメが咲くと、梅雨到来といわれます。

 

ここでいうアヤメは、
ハナショウブやカキツバタのように
湿地に生えているのではなく、

山野の草地に自生しているアヤメの事です。

 

下にたれている大きな外花破片と、
直立している内花破片が

それぞれ3個つけていて、
花の色は紫色か白色です。

外花破片に網目模様があり、
付け根が黄色の花がアヤメだそうです。

 

 

半夏(はんげ)が生え始める頃

 

半夏生は、
夏至から11日目の雑節でもあります。

夏の半ばに花が咲く「カラスビジャク」という
薬草の別名で漢方薬に使われています。

 

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
…ストレス・不安・喉のつかえ

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
…胃腸の不調など

 

半夏生って、
この花が咲く時期だけ
葉の上部が真っ白になります。

 

緑と白の美しいコントラストは
涼しげに夏を告げてくれ、

楚々とした風情で
夏の茶花にも使われる草花です。

 

葉が白くなるのは虫を呼び寄せるためで、
花期が過ぎると緑一色に戻るそうです。

 

地方により
「きつねのろうそく」や「ヘビのまくら」
とも呼ばれていたり、

なんか不思議な草花ですね。

 

また、農家では
半夏咲く頃までに田植えを終えるそうです。

 

身の回りの自然と常に連動して、
精妙に全てがつながり合っている様子を観察して、

自然界と寄り添って信頼しているからこそ
自然界が作業のタイミングも教えてくれるのですね。

 

 

 

アヤメの余談ですが

こんな慣用句がありますよね。

 

「いずれ菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)」

 

どちらも優れていて選択に迷うことのたとえ、

見分けがつきにくいときにも使います。

 

 

「六日の菖蒲(ショウブ)、十日の菊(キク)」

 

五月五日は“菖蒲の節句”(端午の節句)
六日では間に合わない

九月九日は“重陽の節句”(菊の節句)
十日では間に合わない

 

時機が遅れて
役に立たないことのたとえですね。

 

 

都内ですと
明治神宮御苑の花菖蒲(ハナショウブ)、

綺麗ですよね。

 

大都会の喧騒を逃れて、木々に囲まれて、

清正井(きよまさのいど)からの
清らかな湧き水で潤う菖蒲田ですもの

美しく見事に素敵な花を咲かせてくれます。

 

 

パワースポットでもある清正井の水面が
きれいなブルーに映った写真が撮れた方、

いらっしゃいますか⁈

 

*この画像はfhotoACからDL

 

 

 

【夏至】といえば、

日照時間が短いスエーデンなどの
北欧では大切な夏の日、

太陽の光を最も感じられて、
太陽の生命力を得るお祭り
『夏至祭』が各地で行われます。

 

日本では
三重県伊勢市『二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)』の夏至祭、

夏至の間だけ
二見浦の夫婦岩の間から昇る朝日。

 

想像しただけでも
手を合わせたくなる素敵な風景ですね。

 

 

 

そして、

6月30日は
『夏越の祓い(なごしのはらえ)』

 

茅の輪くぐりや

紙の人形に氏名と年齢を書いて身体を撫でて
息を吹きかけて穢れを託して神社に納めます。

 

 

茅の輪が設置されているのを見かけましたら
是非是非くぐってくださいませ。

 

神社に入り
手水舎(現在使用禁止かも)で清めて

 

茅の輪の前で御本殿に一礼

左足から左回り
(茅の輪を左足でまたぎながらくぐり
左側を回って正面に戻り一礼)

右足から右回り
(次は右足でまたぎながらくぐり
右側を回って正面に戻り一礼)

再度左足から左回り
(もう一度左足でまたいで左側へ回り
正面に立って一礼)

最後に茅の輪をくぐって
拝殿でお参りします。

 

神社によって
くぐり方や唱え言葉などの作法は違いますので
その神社の作法に従ってください。

 

 

夏越の祓いで
半年分の心身を清めて

無病息災・厄除け・家内安全を願って

清々しく
今年後半をスタートするのもいいですね。

 

 

雨が多く湿度も高い頃…
でもこの時期の雨も大切!

 

過剰な湿気は
体内の水分を滞らせ体調不良を招きます。

 

心も体も重くなりませんように

『晴耕雨読』の言葉のように、

そして雨を楽しむかのような
美しい紫陽花のように、

 

雨の日ならではの
楽しみを見つけてみましょう!

 

 

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