博士の応援ブログ

Chikakoハッピーコラム 季節を表わす二十四節氣【小寒】

【 小寒(しょうかん)】

2022年1月5日

更に寒さが厳しくなる頃。

『寒の入り』と言われ、本日の小寒より、お便りは「寒中お見舞い」となります。

 

 

「冬至より一陽起こるが故に陰氣に逆らう故益々冷える也」

 

この日から、【立春】前日まで『寒』(かん)となるという意味。

これから“冬本番”という事なのですね。

 

次の節氣が【大寒】ですので、一番の寒気ではなさそうですが

「小寒の氷 大寒に解く」という故事もあるので、実際は最も寒さが厳しいのかも…

 

〜七十二候〜(しちじゅうにこう)

春夏秋冬一年間を二十四分割した二十四節気を更に三分割したのが七十二候。
⁡季節それぞれの出来事をそのまま名前にした言の葉、約五日ごとに移ろう細やかな季節。

①初候1/5〜1/9 芹乃栄(せりすなわちさかう)

せりが生え始める頃。

冷たい水辺で育つせり、一箇所から競り合って生えているので“芹”となったそうです。

②次候1/10〜1/14 水泉動(しみずあたたかをふくむ)

地中で凍った泉の水が溶け動き始める頃。

空気も水も冷たく真冬の時期ですが、既に少しずつ春に向かい動き出しているのですね。

③末候1/15〜1/19 雉始雊(きじはじめてなく)

雄のキジが甲高い声で鳴きはじめる頃。

キジの「ケーンケーン」という声が聞こえたらパートナー探しの合図です。
全長80cm程の尾の長い美しい緑色の金属光沢のオス、50〜60cmの薄茶色で、土や枯れ葉と同化する地味な色がメスです。(写真の手前にいます)⁡

余談ですが…

 

「雉」は、平地の林や山地、河川敷など明るい草地に生息しています。

「朝キジが鳴くと雨、地震が近づくと大声で鳴く」などと言われる程、私達の身近な鳥なのですね。

 

足のウラで振動を察知するので、地震は事前に解るんですね。

緊急事態には飛びますが、空を飛ぶというより空中移動という感じ。

飛ぶのは苦手な分、草むらから凄い勢いで走り去ります。

時速32キロが観測されているようですよ。

 

また、雛を連れたメスは

敵の気配に氣づくと自ら怪我を装って敵をひきつけ、ヒナを草陰に避難させたり、

 

オスは常に周囲を警戒しながら、メスを見守り、

敵の気配に氣づくと大きな声で鳴きメスを逃がすそうです。

 

キジは優しく、家族愛に溢れているのですね。

 

さすが!桃太郎の頼もしいお供の一員です。

新しい年をきっかけに

“七難を除き、七福を与える”

 

七人の神々の『七福神』巡りをする方もいると思います。

 

  • 恵比寿天
    風折烏帽子をかぶり、左脇に鯛を抱えて右手に釣竿を持つ。
    商売繁盛・家内安全・五穀豊穣・除災開運など広大な御神徳を称えられる神様。

  • 大黒天
    打出の小槌を持って、笑顔の福徳円満のお姿。
    大国主神として習合し、民間の信仰の対象となり、財宝・福徳・農産(食物)の神様。

  • 弁財天
    インドの河の琵琶を抱えた美しい女神で、七福神の紅一点。
    音楽をつかさどり、学問と芸・雄弁と知恵を授ける芸能の神。音楽や弁舌(知恵)の守護神。

  • 毘沙門天
    武将の姿をした仏教の守り神で戦勝の神、北方を守る守護神。
    左手に捧げる宝塔は、仏教への帰依を、右手の杖は法の守り手の行い、知恵も優れた多聞天とも呼ばれます。

  • 福禄寿
    長い頭と長い顎ひげの、福徳・人徳・長寿の神。
    子孫繁栄の「福」、富貴繁栄の「禄」、健康長寿の「寿」の長寿の三徳をつかさどる神様。

  • 寿老人
    鹿を連れ、経典を巻きつけた長い杖を持つ、白髪の神様。
    長寿を象徴した神で、老子が仙人となったとも伝えられています。幸福と財宝と寿命を守ってくださいます。

  • 布袋和尚
    弥勒菩薩の化身ともいわれる禅僧のこと。
    福耳で立派なお腹、大きな袋を持った布袋様は、世俗を捨て去ったお姿で人々を助けて、福徳円満、福を招いてくださると尊崇されています。

 

都内でも、

浅草名所七福神、
亀戸七福神、
柴又七福神、
山手(目黒界隈)七福神など

沢山の七福神めぐりがありますので、お近くの七福神を巡ってみるのもいいですね。

 

こちら、信州でも「善光寺 七福神巡り」といって、

長野駅から善光寺さんまでの表参道に祀られている七福神を巡るコースがあるようです。

正月七日は、『七草粥』

セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ

 

『春の七種(七草)』を入れたお粥。

ハレの日のご馳走続きで疲れた胃腸に優しいお粥、

春のいのちの芽吹きで、万病と邪気を祓い、無病息災・長寿を手に入れましょう。

 

 

もう一つ、

十一日は『鏡開き』

 

神様にお供えしていた鏡餅を下げて、お汁粉などでいただきます。

 

神聖なものですので、刃物は使わずに木槌などで小さくします。

“割る”や“砕く”と言わずに「開き」。

 

鏡餅にこもる年神様の力をいただき、家族円満や開運を招きましょう。

 

小さくした鏡餅を充分に乾燥させて、油で揚げてお塩やお醤油をかけて

「揚げおかき」「かき餅」などでいただくのも美味しいですよね。

 

この神聖な鏡餅を崩すことで完全にお正月の終わりを意味するようです。

 

 

この時期の名物、『寒稽古』『寒中水泳』、

そしてこの寒さを利用して『凍み豆腐』『寒天』作りが始まります。

 

小寒から四日目、『寒四朗』・・・麦の収穫を左右する天候の日
九日目に降る雨、『寒九の雨』・・・豊作の兆しの雨

寒九の日に汲んだ『寒九の水』でお薬を飲むとよく効くとも言われています。

 

 

最も寒い時期にもこのように自然に寄り添って、

自然と共に過ごし、寒さを味方につけて作り上げていく…

 

素晴らしい知恵ですよね。

 

 

冬の澄み切った空気、

夜空の星も美しく輝いています。

 

そんな中、明けた2022年「壬寅」(みずのえとら)の年

新しくはじめることや、成長させる芽はお決まりでしょうか…

 

ミッションメンタリング協会認定マスター
周防千賀子

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