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出世する人としない人との違い

こんにちは。篠田法正です。

私が研究する算命学は、昭和の時代に日本に伝わりました。

中国の一子相伝だった教えを引き継ぎ、日本で広めたのが

算命学宗家と言われる高尾義政氏です。

 

「算命学は占いでしょ」と言われることがありますが、占いは、算命学の一部です。

 

人間というものを知り、世の中の動きを予測し、

一人ひとりが幸せに生きるための学問です。

 

いつも生年月日を見て分析するわけではありません。

 

 

宗家は、時々、生年月日を見ずに鑑定をしたと言われています。

「想定法」と呼ばれています。

 

 

こんな逸話が残っています。

 

ある時、弟子の一人が宗家に、

出世する人としない人を見極めるにはどうしたらいいかと尋ねました。

 

すると、宗家はニコニコして、次の例え話をしました。

 

「たとえば、相撲の世界で、

親方の批判や相撲協会の問題点などを指摘したり、

週刊誌に暴露したりする人がいますね。

こういう人はあるレベルまでは昇ります。

しかし、決して横綱にはなれない人です。

批判の内容が正しいかどうかは関係ありません」

 

確かに、かつて週刊誌に実名で相撲協会の批判をした人は、結局横綱になれませんでした。

 

 

自分の上司や組織を批判したり攻撃したりする人は、出世できない。

これは、相撲界に限らず、プロスポーツの世界、政治の世界、企業でも当てはまるようです。

 

また、会社を辞めた人が前の会社の上司の悪口や組織の問題点をしゃべっている場合もそうでしょう。

その人はその後、成功していないようです。

 

 

これに対し、黙々と仕事をこなし、どんなに嫌な思いをしても悪口を言わずに頑張った人は、

後日出世していることが多いのです。

 

 

これは、想定法の一例です。

簡単な人の判定技術だと言えます。

 

 

このことは、運命というものが、

生年月日からだけで決まるのではなく、

その人の生き方、あり方、姿勢によっても変わるということを気づかせてくれます。

 

 

そして同時に、生年月日から見える「宿命」にこだわって

人の運命を当てようとしたり、決めつけたりすることの愚かさにも気づくのです。

 

自分の心や言動を変えることで、運が変わり、未来は開けるのです。

 

 

算命学は、自分の人間性を高めるためのヒントを与えてくれるものなのですね。

 

またお会いしましょう。

 

 

あ、そうそう、

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