こんにちは。篠田法正です。
東洋の自然哲学をもとに発展した算命学は、
私たちを取り巻いている自然界の法則を、わかりやすく伝えてくれます。
算命学総本校の前校長の中村嘉男氏は、こう言っています。
*******
算命学は自然学であるべきです。
もしあまりに技法に片寄りすぎると、当たり前の捉え方ができなくなります。
運の悪い人の共通パターンは、
1) 偏った考え方に固執する
2) いつも物事のマイナス面だけを捉える
3) ものの見方が狭くなる
4) 不幸な情報を最優先で収集する
5) 人の悪口ばかり言う
これに対して、
運が良くなる人の共通パターンは、
1) こだわりを持たない
2) 常に物事のプラス面を考えて実践する
3) ものの見方を広くする
4) 幸せな情報を優先的に収集する
5) 人の良い面を見て褒める
さて、皆様はどちらのパターンが多いでしょうか?
どちらの生き方をしても結構ですが、
運の悪い人の5つのパターンを実践していて幸せになった人は、私の知る限りでは一人もいません。
不運のパターンには、陰の氣が宿っているのに対し、幸運のパターンには陽の氣が一杯です。
算命学では、陽の氣が幸せを呼ぶと解説しています。
******
いかがでしょうか?
私は5つ並んでいるものを見ると、すぐに五行(木火土金水)に当てはめてみる癖があります。
中村先生のこの5つの陰陽パターンも、五行で考えるとこうなります。
1)水(習得本能):偏り/こだわらない考え方
2)木(守備本能):常に悪い面/良い面の実践
3)火(伝達本能):狭い/広い視野
4)土(引力本能):不幸な/幸せな情報の収集
5)金(攻撃本能):悪口/称賛、言葉
五行の陰転と陽転の典型的なパターンです。
もしも、あなたも運の良いパターンに入りたいと思うようでしたら、
まず、金の「悪口を言わずに、人を褒める」から始めてはいかがでしょうか?
金は、「行動・変革のスタート」ですから。
では、またお会いしましょう。
また今日もお知らせです。
算命学を活用して人を幸せに導くコーチングスキル
『ミッションメンタリング』を学べる講座の受講生を、期間限定で募集中です。
詳しくはこちらをどうぞ。
→ ミッションメンタリング6期生募集入門講座
\\6期生募集中//
宿命を分析し、才能を見極め、自分軸をつくるコーチング手法『ミッションメンタリング』
先の見えない現代に、人を導く立場にいるコーチ、コンサルタント、親、教育者、リーダー、経営者の方々にとって、必須のスキルです。そのミッションメンタリングを学ぶ講座が期間限定で開講されます。まずは、入門講座からご参加ください。
→ https://lp.mmp.or.jp/nyumon0