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師走(12月)に、師は走るのか?

こんにちは! 篠田法正です。

12月になりましたね!

 

一年の終わりのこの月のことを「師走」と呼びますよね。

 

多くの人が、師走のことを「師匠やお坊さんが走り回るほど忙しい時期」という意味だと思っています。

でも、本当にそうでしょうか?

調べてみると面白いことに、どうやらこの「師が走る」という解釈は、後からつけられた俗説らしいのです。

本来は「しはつ」と呼ばれていたものが、時代とともに「しわす」へと変化したのだそうです。

 

では、この「しはつ」は何を意味していたのか。

 

「し」は『年(とし)』や『仕事(しごと)』の『し』。

そして「はつ」は『果つ』、『果てる』。

つまり、終わる・結果が出る、という意味。

 

つまり師走とは、「走る時期」ではなく、むしろ「立ち止まって一年を振り返る時期」

そんな意味の言葉だったわけです。

 

そう思うと、ハッとしませんか?

「今年の結果? 何が出たんだろう?」

「うわぁ、まだやってないことがたくさんある…」と気忙しくなる。

 

あれもこれもやらなくちゃと焦る。

そんな時期でもあるのですね。

 

 

そういえば、気づいたことがあります。

 

私も以前は、12月に焦って忙しく思ったり、できなかったことで落ち込んだりしていました。

 

しかし、あるとき、あることをしてから、12月に慌てることが、ほとんどなくなったのです。

むしろ、

「ここまで進んだなあ」「来年はどこまで行けるだろう」と、心の底からワクワクすることのほうが多いのです。

 

 

私は何をしたのか、わかりますか?

 

それは、私が「自分軸」を見つけたからです。

 

自分軸とは、「心の底から本当にやりたいこと」であり、

その人のミッション(使命)でもあります。

 

自分軸が明確になり、それに集中して生きていると、

日々の行動がすべて「本当にやりたいこと」や「やるべきこと」に向かって積み重なっていきます。

 

だから、

「あれもできなかった」
「これをやり残した」
「一年があっという間に過ぎた」

という後悔や焦りが、ほとんどなくなるのです。

 

 

私は、「自分軸を持ち、自分らしく日々を充実させている人」のことを、メンター(師匠)と呼んでいます。

 

だから、こんなふうにも言えるのです。

「師走に、師は走らない」

 

だから、私はもう走らなくなりました。

足腰の問題ではありません(笑)

 

もしもあなたが、まだ「本物の自分軸」を見つけられていないなら

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ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正

自分の内側から答えを引き出す視点を持った、ミッションメンタリングマスターと一緒に、自分の才能と使命の設計図を読み解いていきましょう。
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