「氣質」は10種類の自然物のイラストで、「性格」は12種類の動物を使って表されます。
また、ミッションメンタリングに欠かせない「潜在能力」は、陰陽五行のエネルギーを10種類のキャラクターにして、色、形、表情などの違いでその特徴を表しています。協会ではトイロキャラと呼んでいます。そのキャラたちには名前もついていて、それぞれの主な特徴を捉えることができます。
例えば、右下の赤いキャラクターは「イノセント」。 子供のように無邪氣で自然体のキャラです。時にのんびり、時に愉快に楽しみます。このキャラを持つ人が部屋に入ってくると、雰囲気が明るくなります。赤色は、五行の火を表します。火は、すなわち伝達本能です。イノセントは、広く公平に何かを伝えようとします。
これらのキャラクターを使うことで、この学問を知識として頭に詰め込み教えるのではなく、相手に感覚的に理解してもらうことができるのです。