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なぜ、善意が人を縛ってしまうのか?

こんにちは! 篠田法正です。

 

人を大切に思っている人ほど、

誰かの役に立ちたいと願っている人ほど、

気づかないうちに、苦しくなっていくことがあります。

 

それは、善意が、人を縛ってしまう瞬間があるからです。

 

「良かれと思って」
「あなたのためを思って」
「間違ったことは言っていない」

こうした言葉は、とても美しく、正しく、疑われにくい。

 

でも、善意が縛りに変わるのは、相手が「その通りにしなかった」ときです。

  • なんで分かってくれないの?
  • こんなに思っているのに
  • あなたのためなのに

もし心のどこかに、こんな言葉が浮かんだとしたら、

それは「善意」が、「期待」へと変わったサインかもしれません。

 

期待」は、相手を大切にしているようでいて、実は、「相手の選択」を狭めてしまいます。

 

そしてもう一つ、とても大切な視点があります。

 

多くの場合、善意」の裏には、「不安」があります。

  • この人が失敗したらどうしよう
  • この関係が壊れたらどうしよう
  • 私が何もしなかったと思われたらどうしよう

この「不安」を減らすために人は「善意」を持ち出すのです。

 

でもそれは、相手を信じていないというより、自分が、耐えられないだけなのです。

 

 

ミッションメンタリング®が大切にしているのは、善意をやめることではありません。

 

「善意」を、手放せる状態にすることです。

  • 助言はする
  • 想いも伝える
  • でも、選ぶのは相手

その結果を引き受けるのも、相手自身。

 

それを信じて、一歩引く勇気を持つこと。

 

それは冷たさではなく、深い「信頼」です。

 

「善意」を手放したとき、人間関係は壊れるどころか、初めて「対等」になります。

支える人も、支えられる人も、どちらも自由でいられる関係。

 

それが、メンタリングの目指す関係です。

 

 

もしあなたが今、「相手のために」と思いながら、どこか疲れているなら、

それは、あなたが優しくないからではありません。

 

むしろ、

優しすぎた証拠なのです。

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ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正

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