自然界の法則で、自分らしく輝く

プレ講座
体験 ワークショップ
マスター養成講座
生き方キャラ
トイロキャラ解説
ピースチャート解説
公式LINE
博士の応援ブログ

何が、経営者や起業家を息苦しくさせているのか?

こんにちは! 篠田法正です。

私は、ミッションメンタリング協会の他に2つの法人の代表を務めていますが、

先日、そのうちの一つ、一般社団法人最幸経営研究所で、年末恒例の事業戦略ミーティングを行いました。

集まったのは、ビジネスやコンサルティングの世界でそれぞれに成果を出してきたプロフェッショナルたちです。

 

振り返ってみれば、設立から14年。

これまでに、企業リーダー向けメンタリング研修、起業家向けビジネスコンセプト策定講座、経営者向けメンタルブレイクスループログラム、個別コンサルティング、伊勢神宮ツアーなど、実にさまざまな事業を行ってきました。

 

今回のテーマは、「来年からの事業の方向性」。

つまり、これからどこに向かって、どんな仕事をしていくのかという話し合いです。

売上、商品、サービス、仕組み…。

具体的な論点はいくらでもあります。

 

けれど私たちは、そこから話を始めませんでした。

 

まず最初に投げかけた問いは、「今、なぜ経営者は、こんなにも息苦しいのか?」というものでした。

問題は山ほどある。

課題も次々に出てくる。

一つ解決しても、また次の問題が現れる。

 

なぜ、こんなことが続くのだろう?

その“根っこ”は、どこにあるのだろう?

 

そんなところから、議論を始めました。

 

 

すると不思議なことに、分野も経験も異なるメンバーたちの意見が、次第に一つの方向へと収束していったのです。

 

そして、たどり着いた答えは、とてもシンプルなものでした。

 

「何をするか」
「どうやるか」

に追われすぎて、

「なぜ、それをするのか」

が置き去りにされているのではないか。

 

目の前の問題を解決し続けているのに、どこか満たされない。

頑張っているのに、楽にならない。

 

それは、能力や努力が足りないからではなく、目的」が曖昧なまま走り続けているからではないか。

そんな結論に至ったのです。

 

経営者や起業家は、売上や生産性、人間関係、採用や育成といった目の前の「現実的な問題」に、どうしても翻弄されがちです。

しかし、古来の東洋の知恵では、本当に大切なのは、「現実」と「精神」のバランスだと考えられてきました。

特に、経営の理念や目的といった「精神」の部分が軽視されると、そのバランスは崩れ、結果として、さまざまな問題が表面化してきます。

 

この話は、経営者だけのものではありません。

仕事でも、人生でも、「ちゃんとやっているはずなのに、なぜかしんどい」そんな感覚を抱えている人は、とても多いのです。

 

 

では、この「目的」は、どうすれば見えてくるのでしょうか?

それについては、次回、もう少し踏み込んでお話しします。

宿命を読み解き、
本物の自分軸を見つけ、
自分らしく輝く人生とビジネスを築いていくメソッド

ミッションメンタリング®」本格的に学ぶ方を募集しています。

現在、第12期生の募集中!
募集期間:〜来年1月末まで

詳細はこちらからご覧ください。

ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正

自分の内側から答えを引き出す視点を持った、ミッションメンタリングマスターと一緒に、自分の才能と使命の設計図を読み解いていきましょう。
まずは、プレ講座やワークショップにご参加ください。

関連記事

最近の記事
  1. 2026年こそ、努力の空回りを終わらせたいと思ったら
  2. 何が、経営者や起業家を息苦しくさせているのか?
  3. なぜ、がんばっているのに人間関係が空回りしてしまうのか?
  4. 助けない勇気が必要なとき
  5. なぜ、善意が人を縛ってしまうのか?
PAGE TOP