博士の応援ブログ
算命学は、さすが3千年以上も廃れることなく受け継がれてきた学問だけあって、色々なことがよく当たります。
もし、いい加減な、あてずっぽうの占い遊びだとしたら、3千年という歴史の中で、人々から見捨てられ、廃れてしまうはずです。
何かしら当たるから、続いているわけです。
何がいつ起こるかということも比較的、予測することができます。
ただ、性格や氣質などは、「当たっている」と実感しやすいのですが、運勢がいつこうなる、いつこんな事が起こるなどという予測は、実感しにくいのです。
以前、「なかなか結婚できないんです」と言っていた女性に、「2年後あたりに良いご縁に恵まれますよ」とお伝えした方が、予想通り結婚されていました。
でも、本人は、その予想のことをすっかり忘れていたようでした。
先日も、以前相談に来られた方が、良いことがあったとフェイスブックで喜びの投稿をしていたので、「ほらね、言った通り、今年は展開する年でしょ」とコメントしたら、「うわあ、そうだった!」と驚きの声。
算命学の予測法は、意外と単純で、やり方というか理屈を学べば、誰でも比較的簡単に予想することができるようになります。
そして、当たるのです。
もちろん、やや抽象的な表現で予測するので、絶対的に100%ピタリと当たるというものではありませんが、後から考えると、確かにそうなっている感じられるのです。
なぜ、当たるのか?
それは、算命学が、自然の氣の流れ、バランスと循環を読み取る学問であり、その氣の中で自分がどのように影響されるかを読み解くことができるからなのです。
例えば、私の場合、今年は、異次元に展開する年であり、お金の出入りが激しくなる年と予想されました。
実際、3月に協会を立ち上げ、今までとは違う方向に走り出しています。
さらに、設立準備、マーケティングその他、諸々の費用がかかり、出費もかさんでいますが、意外にもなんとかなっています。
というか、正直いうと、このような運氣の流れが前からわかっていたので、それにうまく乗るようにしているとも言えます。
未来の運氣の流れが読めるとしたら、私たちは、これをうまく利用して、今年、来年、再来年を予測し、つくりたい未来を作ればいいのです。
例えば、今年は展開する年ならアクセルを踏む、今年は思うように進まない年ならブレーキを踏みながら慎重にゆっくり進む。
自然の流れを読んで、流れに沿って動くことで、無理のない生き方、無理のないビジネスにすることができるのです。
篠田法正