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モノレールおじさんが、世界を変え始めた日

こんにちは。篠田法正です。

以前ある造船会社で、管理職向け研修を行った時のお話です。

 

その研修は、「自立型姿勢」を身につけ、求心力を高め、チームの成果を上げるための6ヶ月プログラムでした。

 

研修初日に、私は参加者の一人に尋ねました。

「あなたの夢を聞かせてください」

 

するとその方は、困った顔をしながらしばらく考え込み、ようやく口を開きました。

「毎朝、工場へ向かう一本道が渋滞して大変なんです。

だから、道の上に誰かモノレールを通してくれないかなあ。まあ、それが私の夢です。」

 

私は思わず、苦笑いしてしまいました。

“誰かが何とかしてくれる”という、典型的な「依存型」の夢だったからです。

 

ところが、研修を続けていくうちに、彼は全く別人のように変わっていったのです。

 

ある日、息子さんと一緒に海に遊びに行ったそうです。

そこで彼は、ひどく汚れた海を目の当たりにしました。

 

子どもの頃、時間を忘れて遊んだ、あの美しい海ではなかったのです。

そして、あの頃は水平線を行く大きな船を眺めながら、いつか船を作る仕事がしたいと夢見たことを思い出したのです。

 

ああ・・・

このままじゃいけない。

自分に何かできるのではないか。

 

自分は、特別頭がいいわけじゃない。

でも、人の話を聞いたり、人と人をつなげたりすることは得意だ。

仲間も多い。夜中まで仕事するガッツもある。

 

そうだ、皆に呼びかけてみよう。

自分のできること、得意なことで、人や社会に貢献できることをする。

 

そうか、これが研修で聞いた「自分軸」というものか!

 

心の中に火がついた瞬間でした。

 

 

それから彼は、同僚や上司に話し、様々な情報を集めていきました。

そして、海水中に微細な気泡を発生させることで、微生物が活性化し、海を浄化できる技術があることを知ったのです。

 

さらに、持ち前の人間関係調整力と行動力で自分たちでその技術をうまく活かせないかと、多くの人たちに相談していきました。

 

 

そして、研修の最終日。

 

200人の社員が集まった市民会館大ホール。

彼は、壇上に立ち、自分たちの造船技術で子供たちにきれいな海を残したいという夢を熱く、熱く語りました。

 

ロビーには、船底にマイクロバブル発生装置を搭載し、航行しながら海を浄化するタンカーの構想、設計図、事業計画書が並んでいました。

設計部隊が作った縮尺模型まで、誇らしげに展示されていたのです。

 

本当に、感動の発表会でした。

 

あの、依存型の「モノレールおじさん」が、自立型姿勢で大きな夢を語り、多くの人を巻き込んでいったのですから。

人は、自分の個性と才能に気づき、本物の自分軸、

すなわち、「心の底から本当にやりたいこと」を見つけると、自然に自立型姿勢になる。

 

そして、その自分軸に人が惹きつけられる。

 

誰かに依存する人生ではなく、自分から価値を生み出す人生へと変わる。

そして、世界を少しずつ変えていく存在になっていく。

 

私は、この出来事を通して、そう確信したのでした。

ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正

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