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定年手前で個人事業主として独立できました

ミッションメンタリング®認定マスターやプラクティショナーとして活躍されている方々に、ミッションメンタリングとの出会いを通じてどのような変化があったのかを伺いました。

認定マスター 
寺井 暁 さん

現在、私は個人事業主として活動しており、

同世代のシニアミドル層に向けた個別の運動指導(パーソナルトレーナー)と、

ミッションメンタリングの手法を活用したパーソナルコーチングを通じて、

体と心の姿勢創りを支援しています。

 

2024年年末、私は60歳の還暦を迎えました。

この節目の年に、これまでの人生を振り返る良い機会を得たので、

改めてミッションメンタリングとの関係を見つめ直したいと思います。

 

【20代:社会に出るまでの模索】

大学卒業後、大手食品会社に就職しました。

しかし、当時の就職活動は非常に私にとって困難でありました。

そして 今までの自分の価値観が大きく揺さぶられる時期でした。

自分の強みを見出せないまま、周囲の流れに従い「良い会社に就職して定年まで勤める」という価値観で就職活動をした記憶があります。

 

【30代:業界の変化と価値観の揺らぎ】

入社した会社は良い会社でしたが、その後の分社化や合併を経験し、終身雇用という価値観が揺らぎ始めました。

自分のキャリアの不確かさを実感する時期でした。

 

【40代:自己啓発への興味】

40代に入り、会社の研修で「これからは自己啓発が必要だ」という考えに触れました。

当時、1社終身雇用もし転職は30代前半まで、40代で無能感に打ちひしがれた中、新しい氣つきです。

スティーブン・コヴィー博士の『7つの習慣』や、ナポレオン・ヒルの成功哲学など、西洋的な自己啓発のセミナーに参加しました。

ただ最後のところで、なぜか、どこかしっくりこない感覚が残りました。

 

【50代:ミッションメンタリングとの出会い】

50代前半、東洋運命学を活用したミッションメンタリングを提唱する篠田氏に出会いました。

西洋的な「自己中心型」の自己啓発に違和感を感じていた私にとって、東洋的な「自然と調和する」考え方は新鮮でした。

例えば 

  • 人は自然の一部であること
  • 5つのキャラクター分析による自己理解
  • 自分の強みに気づくこと
  • 自分軸を確立すること

これらを通じて、今までのモヤモヤが少しずつ解消されていきました。

 

また、40代後半からパーソナルトレーニングの勉強を始め、副業としてサラリーマンと並行して活動を続けました。

経済的な理由から独立は難しいと感じていましたが、副業の収入が助けになり、結果的に10年間続けることができました。

 

【50代後半:独立への決断】

会社内での立場や役職定年、経済的なプレッシャーの中で、「このまま会社に依存して生きるのか?」「独立できるのか?」という悩みを抱えるようになりました。

そんな中、コロナ禍で在宅勤務となり、会社との距離の見つめ直し、副業パーソナルトレーナーとして活動の見直しができたような気がします。

ミッションメンタリングで学んだ「自分の強みを知り、自分の軸を作り、社会に貢献する」という考えをもとに、独立を決意。

パーソナルトレーナーとして同世代を応援する仕事を本格的にスタートさせました。

そして 自宅を改装して 小さなジム(パーソナルトレーニングラボ)を開設しました。

 

もしミッションメンタリングに出会っていなければ、私は今も会社に勤め、モヤモヤとした気持ちのまま60歳を迎え、流れのまま65歳まで働いていたかもしれません。

 

【独立して2年、これからの目標】

独立して2年が経ち、経済的にはまだ安定していません。

今後どうなるか 安定しない個人事業主です。

自己責任で仕事を創り、試行錯誤しながら挑戦しています。

 

そして今、同じ悩みを持つ50代・60代の方々に、自分の経験を伝えたいと思い、

健康・運動・自分の強みの引き出し方・自分軸の作り方のお手伝いなどで 講師やコンサルタントとしての活動を視野に入れています。

 

 

60歳を迎えた今も「まだまだこれから」と思っています。

これからも同世代の方々の役に立てるような存在でありたいと思います。

みなさん ともにがんばりましよう! 

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