
こんにちは!篠田法正です。
化学。。。。
苦手ですか?
私もです。
(笑)
なので、できるだけわかりやすく説明してみます。
炭素に酸素が反応すると、二酸化炭素になる。
この反応は、この反応は酸化反応と言いますが、
一般的には『燃える』といいます。
炭素でできている木や紙に、酸素が反応すると、火がついて燃えます。
炭素の酸化反応は、大変進みやすい反応で、大きなエネルギーを放出します。
だから、木や紙は大変燃えやすく、炎を出して、光と熱を出します。
木や紙は燃えるのが自然な方向です。
ものごとは自然な方向に進もうとします。
でも、
今、あなたの目の前にある木や紙は、まわりに酸素がいっぱいあるのに、勝手に燃え出したりはしませんよね。
もしそうなら、大変なことになります。
あっという間に地球上は火の海になります。
化学反応は、たとえ、反応が起こる方向が自然で有利な方向だとしても、勝手には起こらないのです。
それは、反応が進むのをブロックするバリアが設けられているからです。
そのバリアを乗り越えるだけのエネルギーを与えられない限り、反応は進まない。
木や紙は、炎などであたためられることによって、そのバリアを超えて、急激に酸素と反応して、燃え始めるのです。
人間も同じかもしれません。
「ああなりたい」
「こうしたい」
という、進みたい方向や夢があるとします。
行きたいと思う方向なので、そちらが自然な方向です。
でも、いくら自然な反応だとしても、勝手には、そちらの方向には進みません。
どれだけ待っていても進まない。
反応が進むバリアが設けられているからです。
変わってしまうことを恐れる、「潜在意識」というバリアです。
それが、なかなか夢が叶わない1番の理由です。
そのバリアを乗り越えるためのエネルギーが必要なのです。
バリアの乗り越えるためのエネルギー、それが「情熱」です。
「本氣」とも言います。
自分は何のために生きているのか、人生の目的は何かという「自分軸」をつくる。
自分軸を持って、現実の問題に立ち向かう時に、情熱の炎が燃える。
情熱というエネルギーをもってそのバリアを乗り越えたら、あとは一氣に望む方向へ、勝手に進んでいくのです。
あなたの目の前のバリア、あと一押しすれば、後は勝手に成功へと進みます。
あと、もう、一押しなんです。
さあ、今日も自分軸を持って進んでいきましょう。
篠田法正でした。

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