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精神と現実を切り離さない成功法則

こんにちは!篠田法正です。

今日は、はじめに、ある恋愛物語です。

******

OHさんとつきあっていたNa君は、ある日、Clさんに出会い、一目惚れです。

Clさんは、Na君の荒々しさに惹かれ、

当時つきあっていたHさんを捨てて、Na君のもとへと駆け落ちします。

二人は相思相愛、燃え上がり、NaClの夫婦となりました。

******

「何のこっちゃ?」ですね。。

さて、はるか昔には、洋の東西を問わず、

この世の中は「精神」と「現実」から成り立つと考えられていました。

 

しかし、西洋はデカルトの二元論以来、

「精神」は宗教に任せ、「現実」だけを扱うことで、自然科学を急速に発展させてきました。

 

私が長らく仕事として携わってきた化学の世界でも、

現象の説明に精神が入り込むことはありません。

 

水酸化ナトリウムNaOHと塩化水素HClを混ぜたときに何が起こるのかという説明に、

恋愛感情など、精神の説明は、一切、入らないのです。

 

まして、混ぜ合わせた溶液がけっこう熱くなっていくのは、

お互いが相思相愛だったからではなく、

単に、中和熱が101kJ出たから、と説明します。

 

 

しかし、このように精神と現実を切り離してきた西洋ですが、

近年、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」などのように、

精神が現実に与える影響について、すでに多くの成功者が語っています。

 

そして、

「現実を変えるには精神を変えなければならない」と説くのです。

 

そして、

それらの成功法則に対して、心理学や脳科学などが説明を試みているのが現状です。

 

 

一方、東洋では、精神と現実を切り離しませんでした。

 

東洋に古来伝わる“陰陽論”では、

「精神」は『陽』、「現実」は『陰』とされ、

「成功するためには、どちらかにかたよることなくバランスが取れていることが必要

とされています。

 

そして、私が研究している「算命学」では、

人の思い(想念)にも、「理屈」や「法則」があると考えます。

 

人の思いとはあやふやなものだとされていますが、

どういうときに
どんな思いが生まれるか、
それがどう変化していくのか

といったことは、ちゃんと理屈として説明することができるということなのです。

 

東洋の知恵、「算命学」を活用して、『真の自分軸』を確立すると、まず迷いがなくなります。

 

そして、自信、勇気、根気などの「精神」が高まります。

 

次に、実際の売上や生産性、人間関係などの「現実」が改善していくのです。

それはもう、面白いくらいに。

 

\6月19日(水)開催!/

ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正

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