最も親しまれている「お米」
“新米”には特別な美味しさがありますよね(今年もちょっとお高めでしょうか…)
水分量が多い新米は粒が壊れやすいので
いつもより静かに研いで、お水は少なめで炊いて、お茶碗にご飯をふっくら装って
ぴかぴかに輝く炊きたての新米を味わってください。
ごはんの栄養って、炭水化物ばかりだとお思いかもしれませんが
タンパク質=牛乳コップ半分くらい
食物繊維=セロリ3分の1
ビタミンB1=キャベツ葉1〜2枚
鉄分=ほうれん草葉1〜2枚
そして、マグネシウムや亜鉛などのミネラルや他のビタミンも含まれています。
つまり、ご飯って…
栄養バランスの良い国民食なのです。
お米って今は1カップで測りますが、昔は一合升(いちごうます)だったのです。
一合升って日本酒やお味噌などで今でも見かけますよね。
一合=150g
一合の十倍=一升(しょう)
一升の十倍=一斗(と)
一斗の十倍=一石(こく)
明治の終わりに統一されて、米俵一俵=四斗=60kgになったそうです。
一合のお米が一回の一人分と計算されて
一人につき一年間で一石必要と考えられていました。
たとえば加賀百万石の「百万石(ひゃくまんごく)」
これは百万人の人を養えるお米がとれることを意味するのですね。
新たなネーミングのお米や昔からのブランド米なども
地域によってもお味が若干異なりますので
お料理によって品種を変えたり
多種ある中から絶対的なお気に入りを見つけたり
オリジナルでブレンドして我が家米にしたり
栄養バランスの良いお米をこれからもお気軽に楽しめる日本であって欲しいですね。
今年も感謝の気持ちと共に秋一番のご馳走の新米を美味しくいただきましょう。