博士の応援ブログ 神様は、そこにはいない。 2026.02.20 こんにちは。篠田法正です。人生の出来事には、意味があるのだろうか。そんなことを考えたことはありませんか? 今日は、「算命学」の神論に出てくる「透念気(とうねんき)」という考え方を紹介させてください。 透念氣とは、心を透明にして、広く多角的に感じ取る力、目に見えない意味や流れを見る力のことです。ちょっと不思議な言葉ですが、とても大切な人生のヒントが詰まっています。 昔、戦に敗れた将軍が、敵に追われて森の中に逃げ込みました。その森は、一度入ると出られないと言われるほどの深い樹林。 しかし皮肉なことに、追ってきた敵も道に迷い、結果として将軍たちは助かりました。後日、将軍は命を救ってくれた森に社を建て、感謝して祀り続けたそうです。 ところが神論では、こう指摘します。 もし将軍が「森そのもの」に感謝していたのなら、それは本質を見ていない、つまり、透念氣がないと言うのです。 森は、将軍を助けた存在ではなく、助けが起きた「入口」にすぎない、その奥には大いなる存在があるというのです。 もう一つ、こんな話もあります。 お金が尽き、何日も食べていない旅人が、ある家の前で動けなくなりました。家の主人は哀れに思い、下女に食事を作らせます。 お粥を運んできた下女を見て、旅人は思いました。「この女性は、神様のような人だ」 しかしこれも神論では、透念氣がない人だと書かれています。なぜでしょう? 助けたのは下女ではない。家の主人であり、さらにいうと、その奥には、主人をその気にさせた「神」がいる。 下女は「助けが現れた入口」にすぎないからです。 「透念氣」は、超能力ではありません。よく観察すれば分かることだと言われています。 つまり、人は、出来事に感謝しがちだけれど、本当はその背後にある流れを見る必要がある、ということです。 ここからが大切です。 人生で起きる出来事も同じ。 転職できた会社出会った人成功や失敗モヤモヤや苦しみこれらはすべて、森や下女と同じ「入口」なのかもしれません。 本当に見るべきは、その奥にあるものです。「なぜこの出来事が起きたのか?」「なぜこの出会いがあったのか?」 そこには、見えない流れがあり、人生の設計図が隠れているのです。 ミッションメンタリング®では、人生の出来事の奥にあるこの設計図を「宿命」と呼んでいます。 そして、宿命を読み解き、出来事や出会いの意味を考えていくことで、自分の人生の方向、すなわち「自分軸」を見つけていきます。 人は、心が濁っていると、出来事に振り回されます。心が透明になると、人生の流れが見えてきます。 自分軸を持つとは心の透明度が高い状態になるのです。 人生の出来事はすべて入口。本当に見るべきは、その奥にあるもの。 そんな視点を、今日はぜひ心に留めてみてください。 今日起きた出来事も、もしかしたら「入口」なのかもしれませんね。 また、お会いしましょう! ミッションメンタリング協会代表理事篠田法正 あなたも、自分の内側から答えを引き出す視点を持った、ミッションメンタリングマスターと一緒に、正しいステップで「自分軸」を見つけましょう。 まずは、プレ講座やワークショップにご参加ください。 プレ講座開催一覧 ワークショップ開催一覧 https://mmp.or.jp/kagayakitai2/ ミッション使命博士の応援ブログ宿命自分軸透念氣 自分らしくしたら嫌われた…。どうしたらいい? 前の記事 疲れていた新人営業マンが、みるみる元気になった秘密 次の記事