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なぜ、がんばっているのに人間関係が空回りしてしまうのか?

こんにちは! 篠田法正です。

前回

「良かれと思っての善意が、かえって相手を縛ってしまうことがある」

というお話をしました。

 

あの話をしながら、実は、もう一つ伝えたかったことがあります。

それは、人を縛ってしまう関わり方と、自分が空回りしてしまう状態は、同じ“根っこ”を持っているということです。

がんばっている。

手を抜いているわけでもない。

むしろ、ちゃんと向き合っている。

 

それなのに、

  • 結果につながらない
  • 疲れだけが溜まっていく
  • どこか満たされない

そんな感覚があるとしたら、

それは能力の問題ではなく、努力が足りないからでもありません。

 

多くの場合、

「何のために、そこまで頑張っているのか」という目的が、曖昧になっているのです。

 

目的が曖昧なまま頑張ると、人は無意識に「正しくあろう」とします。

評価されるように。
期待に応えるように。
失敗しないように。

 

その結果、自分の内側から湧くエネルギーではなく、外側の基準で動くことになります。

これが、空回りの正体です。

 

前回お話しした「善意が人を縛る」という現象も、実はこれと同じ構造です。

 

自分の軸が定まっていないと、人は不安になります。

そしてその不安を、正しさや善意、努力で埋めようとします。

 

でもそれでは、どれだけ頑張っても、心はなかなか楽になりません。

 

 

ミッションメンタリング®で最初に扱うのは、スキルでも、関わり方でもなく、

「私は、何のために生きたいのか」という問いです。

 

この問いに向き合うと、不思議なことが起こります。

  • 人に振り回されにくくなる
  • 評価がすべてではなくなる
  • 善意を手放せるようになる
  • がんばり方が変わる

空回りしていた力が、少しずつ、前に進む力に変わっていきます。

 

もし今、「ちゃんとやっているはずなのに、なぜか苦しい」と感じているなら、

それは、あなたの中に、本物の自分軸を求めるサインが芽生えているのかもしれません。

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ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正

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