こんにちは!篠田法正です。
私の研究している算命学では、「氣」というものがあるという原則に基づいています。
全てのものは、「氣」が入っていて、現実の形をつくっている。
私たちの身体(現実)にも「氣」が入っていると考えるのです。
「氣」といえば、合氣道を思い浮かべる方もいらっしゃいますよね。
合氣道の藤平信一先生によれば、
心と身体が一つになっている状態を心身一如(しんしんいちにょ)といい、
心と身体がバラバラになっている状態を心身分離というのだそうです。
何かを行う時、心で「やりたくないな」と思いながら身体を動かすことがあります。
このような心身分離の状態では、とても疲れやすく、能率も悪く、時間が経つのが長く感じられます。
「自分にはどうせできない」と思いながら取り組むのも心身分離状態です。
一方、心で「やってみたい」とか、「できるはずだ」と思いながら身体を使うとどうでしょう。
このような心身一如の状態だと疲れも感じず、能率もよく、あっという間に時間が経ちます。
ところで、
街でよく見かけるのですが、スマホを見ながら歩いている状態は、まさに心身分離です。
実は、人は、油断すると、すぐに心身分離状態になってしまいます。
だから、知らない間に身体が疲れ、エネルギーを失い、結果が出ないことになるのです。
先日、「自分軸」の話をお伝えしましたが、
持って生まれた宿命に沿った自分軸を明確に持っている人は、
自然の流れに沿っているので、この心身一如の状態になりやすいと言えます。
なので、もっている能力を最大限に発揮し、疲れることなく効率よく夢が叶っていくのですね。
さあ、今日も、自分の思いに真っ直ぐに。
「自然界の法則で自分らしく」
篠田法正でした。
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