次の時代に、多くの人々は、太陽の光と暖かさを受けながら、いわば、遊んでいるような状態になりがちです。
しかし、同時に、心の奥の方で、「このままではいけない」「ちゃんとしなきゃ」と感じる人は、少なくないはずです。
なぜなら、本来、人には「成長本能」があり、「学習意欲」というものがあるからです。
そのような「向上心」のある人たちが、お金を払って求めるのは、
寄せ集めの知識やお役立ち情報をたくさん持っている人ではなく、
本物の知恵や教養を深めている人になるのです。
お気づきのように、これからますますAI(人工知能)が高度化されていくでしょうから、
ほしい知識情報は、瞬時、安楽に手に入るようになっていきます。
まさに、安楽の「太陽」の時代には、知識情報の価値がどんどん低くなるのです。
知識情報そのものよりも、むしろ、
それらをどう見極め、どう活用すれば、人が幸せに成長できるのかということ、
すなわち、「本物の知恵」が必要になるのです。
陰陽五行論で考えると、
寄せ集めの知識の蓄積は「土」、
本物の知恵は「水」に
当てはめられるでしょう。
あたり一面が、太陽で暖められ、エネルギーを放出し、浮かれ遊び、
ときには、枯れてしまいそうになっている時代に求められるのは「土」ではなく、「水」なのです。
単なる知識情報をたくさん効率的に手に入れようとすることは、ほとんど意味がなくなります。
そうではなく、本物の知恵を身につけることで、選ばれる存在になることができるのです。