Chikakoハッピーコラム 季節を表わす二十四節氣【白露】 2026.09.06 白い露…なんかちょっと涼しげで美しい響きの節気ですね この日から「中秋」です 【白露】 2026年9月7日(〜9/22) 朝夕は気温が下がり朝露が草の葉に宿り白く輝く頃 夜中に大気が冷えて降りた露は白い粒のように光って秋の気配が深まってきます… 陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也 陽氣と入れ替わった陰氣が増えて気温が低くなることで朝靄(あさもや)の中、朝露が白く輝き夜間の冷え込みを知らせてくれます 〜七十二候〜 春夏秋冬、一年間を二十四分割した二十四節気を更に三分割したのが七十二候。季節それぞれの出来事をそのまま名前にした言の葉、約五日ごとに移ろう細やかな季節。 ①初侯・第43候 9/7〜9/12 草露白くさのつゆしろし 草花の上に降りた朝靄が白く涼しげに見える頃 露が白く見える…これが夏から秋へと移り変わる目安なのですね 小さな露が降りるのは昼間、太陽熱で蓄えられた熱が夜には空へと逃げていくのを雲がその熱をある程度防いでくれますが 雲がないと熱はそのまま放射され地表温度は下がり続けて最も大気が冷え込む明け方に露を結びます 雲ひとつない大きな高気圧に包まれ安定した気圧配置になることが多く“晴れ”のままですので 「露が降りると晴れ」という一日を約束してくれると同時に本格的な秋の訪れを知らせてくれます ②次侯・第44候 9/13〜9/17 鶺鴒鳴せきれいなく セキレイが鳴き始める頃 川の上流域や水辺ばかりではなく、民家の軒下などにも巣を作るチチチチという高い鳴き声の鳥でスマートなボディーに長めの尻尾が特徴です セグロセキレイ・ハクセキレイ・キセキレイの3種類だそうです その尾をピンと伸ばして上下に振りながら地面を叩くようにちょこちょこ歩くので「イシタタキ」とも呼ばれます また古来より“恋教え鳥”とも呼ばれたり鳴き声でコミュニケーションをとることが多く 夫婦仲良しですので「夫婦円満の御神鳥」として崇められているそうです ③末侯・第45候 9/18〜9/22 禾玄鳥去つばめさる 日春先に飛来したツバメが暖かい南の地域へと帰っていく頃 「玄鳥」とはツバメの古い呼び名です【清明 初候(4/4〜4/8)】の春の暖かい日差しの中その名の通り天地万物清らかな明るさに満ちている頃にやってきたツバメが日本で子育てをしながら夏を過ごしこの時期再び越冬地へと旅立ちます 春には一羽ずつ海面すれすれを飛んで来て秋には大きな群れ(数千から数万)で南へと旅立ちます 一日に300km以上移動することもあるんですって ついこの間まで巣の近くを飛んでいるのをよく見かけていたのに…もうお別れなのですね 陰暦八月を「つばめ去り月」ともいうようです 天敵に狙われることがないようにあえて雲に覆われたお天気の悪い日や小雨降る日でもたくましく飛んでいくそうです 陽が落ちるのを待って大きく旋回しながら高く舞い上がり南へと移動していくそうです 身近なところに巣を作り成長した子供達と南へ旅立つまでの夜間外敵から身を守るために集団で過ごす…と考えられていて 実際に夕方になると河川敷の葦(ヨシ)原にどこからともなくツバメ達が集まって来て暗くなる頃には葦に止まって体を休めているそうです さすが「葦原の穂積の国」と呼ばれる日本 水中の稚魚を育て生物たちを守りながら葦一本で年間2トンの水を浄化するってすごいですよね これからもツバメが安心して休める“葦のお宿”をずっと守っていただきたいですね 九月九日は「重陽の節句」トレードマークは“菊“ 一年に五回ある「節句」の最後です 奇数=陽数、偶数=陰数、 陰数(偶数)が重なっても陰数ですが陽数(奇数)が重なると『陰』に転じるとも考えられ 邪気を払い神様をお迎えする行事が必要という思いが次第にお祝いのかたちとなりました 陽数の最大値、9が重なる9月9日を 「重陽(ちょうよう)」と呼んで、不老長寿や無病息災を願うおめでたい日とされています また旬をむかえる “菊”は翁草(おきなぐさ)・齢草(よわいぐさ)ともいわれ邪気を祓い、不老長寿の霊力を持つと考えられてきたのでこの重陽の節句が「菊の節句」とも言われています 食用菊を日本酒に漬けた『菊酒』を飲んだりお料理に菊を散りばめて召し上がったりすると菊の霊力が邪気を祓い清められて長寿になれるとのことです 長寿といえば今月、「敬老の日』がありますね(9月21日) 近年はシルバーウイークと呼ばれて今年は9月19日から9月23日までの最大5連休のようです 多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日 昔、「人生五十年」と言われていた時代長く年齢を重ねられることができるのは“幸運“と捉えられて老後という言葉ではなく「老いに入る」 という軟らかく知的な言葉で表現されています 知恵深いお年寄りを尊敬し大切に敬っていたのが読み取れます 激動の時代を生きて、年月をかけて身につけた知恵はかけがえのない貴重な日本の財産だと思います PCで瞬時に得られる情報とはまた違う人間のたしなみなのです 長寿のお祝いを書き出してみました 還暦 かんれき(六十歳)カラー:赤色干支は六十年で一周で新たな生命力を得る古希 こき(七十歳)カラー:紫色人生七十古来稀なり…中国の詩人杜甫の一節喜寿 きじゅ(七十七歳)カラー:紫色よろこぶの字(喜)が草書体で七十七に見える傘寿 さんじゅ(八十歳)カラー:黄(金茶)色「傘」の略字が八と十を重ねた形米寿 べいじゅ(八十八歳)カラー:黄(金茶)色「米」の字が八と十と八からできている卒寿 そつじゅ(九十歳)カラー:紫色「卒」の字の略字が九と十を重ねて「九十」に見える白寿 はくじゅ(九十九歳)カラー:白「百」から「一」を引くと『白』そして九十九になる百寿 ひゃくじゅ(百歳)カラー:白100年は一世紀なので紀寿(きじゅ)、また百寿(ももじゅ) この後も、茶寿(108歳)・皇寿(111歳)・大還暦(120歳)そして天寿(125歳または250歳)と続きます ※天寿とは通常年齢ではなく“天から授かった天命の寿命“という意味だそうです 100歳を過ぎて足元が更に不安定になった義母は今年の春からホームに入居し7月に無事101歳を迎えました! 年齢を重ねても、ゆっくりでもお食事やお着替えなど自分の身の回りの事が出来て 幾つになってもHappy Birthday ♡といきたいですね 今年の「中秋の名月」は次の節気に入ってからの9月25日です 秋はお月見や秋の美味しい食材の収穫など目白押しです 夏の疲れをリカバリーして秋の収穫を楽しみに迎えましょう ミッションメンタリング協会 認定マスター 周防千賀子 持って生まれた自分の個性や才能を読み解く学びを、今、はじめよう! 可愛くてわかりやすいトイロキャラを使って、あなたの中の「自分」を楽しみながらのぞいてみる時間。毎月 第2、4土曜日 朝9:00〜無料のオンライン・ライブ開催中ライブ参加者大募集中です!詳細はこちら▶︎https://lp.mmp.or.jp/toirolabo あなたも、自分の内側から答えを引き出す視点を持ったミッションメンタリングマスターと一緒に、「自分を知る」ことから始めてみませんか。ミッションメンタリング協会の講座では、分析を通して本来の資質を丁寧に言葉にしていきます。 まずは、プレ講座やワークショップにご参加ください。 プレ講座開催一覧 ワークショップ開催一覧 https://mmp.or.jp/kagayakitai2/ 24節氣Chikakoハッピーこらむ白露 「考えすぎ」と言われる人にしか見えないものがある 前の記事