博士の応援ブログ
今日は本の一節の引用から。。。
小野仁美さんという方が、ご自身の著書「自分は自分で変えられる」の中で、次のように書かれています。
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経営者が一番、経営とは何であるかを多くの経験から学んでいると思います。
親となって初めて、心底、親とは何であるかを考えて自分自身と向き合います。
私は、コーチという、人の夢や目標の実現をサポートする仕事に就いて、改めて、夢や目標はかなうものだと信じることができました。
以前から、「夢はかなうもの。かなえるもの」とたくさん耳にはしていました。
多くの著書にも書いてありますし、多くの先哲も教えてくださいました。
ですから私は、いつも胸に秘めていました。
「いつかきっと、私の夢をかなえよう」と。
でも、
そのいつかがいつなのかを明確にすることは、あやふやにしたままでした。
なぜなら、とても日常生活が忙しかったのです。
(略)
コーチングを勉強し出してすぐに、コーチングは自分自身の「緊急ではないけれど、重要なこと」に、向き合うものだということが体験できました。
私自身、コーチになって、自分の夢や目標を達成するために一つひとつ行動を起こすようになりました。
あなたも、
「さあ、目標に向かって進みましょう」とコーチに言われて、
「コーチ自身が夢をかなえているの?目標に向かっているの?」と疑問を持ってしまったら、
そのコーチに自分のコーチングを依頼したいなどとは思いませんよね。
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ちょっと長い引用になってしまったのですが、最後の「あなたも」以降の部分が、重要です。
コーチという職業は、まず自分が見本を示すことが求められます。
だから、まず自分が夢に向かって進むことが仕事の重要な要素になるのです。
この考え方、「見本になること」こそが、メンタリングの重要ポイントです。
メンタリングでコーチングするという職業。
実は、最も自分の夢が叶いやすい職業の一つと言っても良いのではないでしょうか?
メンタリングコーチ。。。。
いいでしょ?
そして、さらにそこに、運命学を活用することで、よりスムーズに自分と相手を成功へと導きやすくなる。
そう、それが、ミッションメンタリングコーチという仕事なんです。
そして、仮にプロとしてコーチングをすることにはならないとしても、ミッションメンタリングのスキルを身につければ、子育て、経営、職場のリーダーシップなどなど、あらゆる場面で活用することができるのです。
あなたがもしもこれから
独立起業、転職、新事業展開を考えているならもちろんのこと、
人間関係や仕事、家庭生活をより充実させて悔いのない人生を送りたいと思っているなら、
この仕事とスキル、おすすめです。
篠田法正