裏切りの年！

こんにちは！篠田法正です。

私がお伝えしているミッションメンタリングは、相手を知り、相手を導くスキルですが、

その元になっている算命学は、帝王学と言われ、いつ、どんなことが起こるかを予測することができます。

今日は、そういった算命学の占技（占いの技法）のうち、簡単なものを一つご紹介しましょう。

それは、「仕事や交友関係で、裏切りが起こりやすい年」を知ることができるというものです。

嫌なことですが、仕事仲間に裏切られるとか、信頼していた友達に裏切られるという年があるのです。

もちろん、必ず、裏切られるわけではありませんが、その可能性が高まるということです。

どうやって知るのかといえば、生まれた年の十二支でわかるのです。

戌（いぬ）年生まれの人は、酉（とり）年に、仕事関係、交友関係で裏切り起こる可能性が高まると言われています。

酉年といえば、２０１７年ですね。そして、１２年後の２０２９年です。

亥（いのしし）年生まれの人は、申（さる）年に裏切りが起こりやすいのです。

子（ねずみ）年生まれの人は、未（ひつじ）年です。

丑（うし）年生まれの人は、午（うま）年です。

寅（とら）年生まれの人は、巳（み）年です。

卯（うさぎ）年生まれの人は、辰（たつ）年です。

辰年生まれの人は、卯（うさぎ）年、

巳年生まれの人は、寅年、

午年生まれの人は、丑年、

未年生まれの人は、子年、

申年生まれの人は、亥年、

酉年生まれの人は、戌年になります。

ただし、算命学の年は、２月４日（立春）から始まり、翌年の２月３日で終わります。

例えば、２０２０年の１月１日〜２月３日は、私たちは普通、子年と考えますが、算命学では、まだ、亥年になります。

２０２０年の２月４日から子年になります。

もしもあなたが１月１日〜２月３日生まれだとしたら、通常の十二支の年より一つ前の年になるということですので、注意してくださいね。

ところで、今年は子年ですから、未年生まれのあなた、裏切りの年にびくびくしているかもしれません。

心配しないでください。

裏切られないようにする対処法があります。

でも、この「裏切り」ということについて、算命学の宗家、高尾義政先生（故人）は、このように伝え残しているそうです。

「人は、最初から裏切ろうとしてあなたと付き合うことはない。どこかの時点で、裏切ろうと思うように変わっていくから、裏切りというのである。そして、その変化の原因は、あなた自身にあることが多い」

つまり、誰かがあなたを裏切ることがあるとしたら、それは、多くの場合、自業自得であるということなのですね。

だから、裏切りの年が近づいたら、特に、仕事仲間、親しい友人などに対して、これまで以上に誠心誠意で付き合っていくこと。

それが、最良の運命コントロール方法になるのですね。

さあ、今日もできることから一歩ずつ。

「自然界の法則で、自分らしく」