2020年、夏。
思い返せば、もう10年以上、算命学を学び、研究しています。
昔は、幸運をつかむにはどうしたらいいかというのが研究テーマになっていましたが、
今では、運命というものに、良い悪いはないし、どんな人にも運命は平等にやってくると思うようになりました。
先日、とある方から、
「性格が運命を決めると聞きました。だとすると、性格によって運が良い人と、悪い人がいるのでしょうか?」
とご質問をいただきました。
私は、上記の通り、運命に良い悪いはないということをお話しした上で、
算命学の宗家、高尾義政博士がおっしゃっていたことをお伝えしました。
算命学では、
長期の幸運をつかむ人と、不運をつかむ人には、性格上の共通点があるとしているようです。
まず第一に、孤独に強い人よりも、弱い人の方が、運をつかみやすいと言われています。
ちょっと不思議な感じがしますね。
でも、そうなんです。
世の中で、大きな仕事をやろうと思えば、一人でやれることはたかが知れています。
およそ人間の運というものは、自分一人で成り立っているのではなく、集団の中でつかむものです。
孤独に弱ければ、一人でいるとさびしいので、当然友達をつくることになります。
ところが孤独に強い人は、一人でいることを好みます。
芸術家や学者の世界ではいいかも知れませんが、実業の世界では行動範囲が狭くなってしまい、運をつかみにくくなります。
このため、算命学では、人物鑑定の際、孤独に強い性格か弱い性格かという点が、運をつかめるかつかめないかの判定基準になっているのです。
二つ目に、幸運をつかみ成功する人は、
内側では複雑な思考力と精神構造をもつ一方で、外側に現れる行動では、単純明快であるという特徴があります。
つまり、心の中の複雑さは見せないで、誰の目から見てもわかりやすい行動をとる人ということです。
これとは逆に、単純な思考力と精神構造の持ち主で、複雑な行動をする人は、あまり成功の道を歩むことはできないとされています。
それは他人が後から従っていくことが難しいからです。
このタイプは補佐役を務める人に多く、ひとたび指導者になると失敗しやすいと言えます。
一方、複雑な思考力と精神構造をもち、行動面においても複雑な動きをする人は、
組織の長にはならず、一匹狼的な自由業、たとえば医師、弁護士、会計士などの職業で大きく伸びるとされています。
しかし経済界や財界では脱落することが多いようです。
また、単純な思考力と精神構造をもち、単純な行動をする人は、
家族が一丸となって働く商家などでは、かなりの成功者が現れるとされます。
しかし、このタイプの人が大きな組織の中でビジネスマン生活をすると、発展性のない人生を過ごすことになってしまいます。
以上、タイプ別に述べましたが、どのタイプであっても、
幸運な人生を進むには、なにごとに関しても直感力の鋭さを持つことが必要です。
人間の直観力というものは、神(自然界の真理)から発信された電波をキャッチするアンテナの役目をします。
アンテナが粗雑にできていると神さまの声が聞こえず、幸運への入り口が分からなくなってしまうのですね。
そして、入り口を見つけたら、やり方はいくらでもあります。
詳しくはご相談ください。
では、またお会いしましょう!
篠田法正でした。