こんにちは。篠田法正です。
先日、滅多にやらない料理をしました。
「ブリの洋風トマトチーズ焼き」 by クックパッド(笑)
ブリは、いつも照り焼きが多いのですが、新しい味わい方で、白ワインにぴったりでした。
久しぶりの雪を眺めながら、「我ながら、やるじゃないか!」と、自分を好きになりました。
さて、自分を好きになると言えば、
最近、『自己肯定感』が重要ということをよく聞きますね。
人生を充実させ、ビジネスを成功させるには、
自分を認め、自分を好きになることが必要だというわけです。
もちろん、その通りだと思います。
でも・・・、
自分を好きになったり、自己肯定感を上げたりすることって、実際は難しくないですか?
私も以前はそうでしたから。
そもそも、自分を好きになれないから悩んでいる人にとっては、
「自分を好きになれ」と言われても、困ってしまいます。
むしろ、自分を好きになれる人は、
もともと自己肯定感が高めの人だったりするのです。
では、どうしたらいいかというと・・・、
無理に自分を好きになろうとせずに、
「自分軸」を好きになれば良いのです。
私の言う「自分軸」とは、真の人生ミッションのことです。
さらにいうと、
「***したい」という強い思いに裏打ちされ、
持って生まれた宿命に基づいて誰かを幸せにするミッションのことです。
ミッションメンタリングの基礎講座では、
算命学をベースにした宿命分析で自分の才能のタネを知り、
これまでの人生経験を振り返ることで、
芯にある強い思い(コア)に氣づき、
自分軸を見つけるという作業を行います。
こうして見つけた自分軸は、
自分の思いこみや先入観から切り離され、他人の価値観や評価とも無関係です。
むしろ、自分の持ち味や才能を活かして誰かを幸せにするミッションなので、
見るたびに、心の奥から温かいものが込み上げてくるのです。
つまり、「自分軸」は好きになれるのです。
そして、「自分軸」を好きになれば、それを遂行する自分も好きになれるのです。
ポイントは、「自分軸」が宿命に基づいて客観的に見つけられたものであるということです。
もしも、自分の人生ミッションを、
「こうだといいな」という理想や願望、
「こうあるべき」という常識や価値観から作ってしまうと、
「義務」や「責任」になってしまいます。
それでは心の底からそのミッションを好きになることはできません。
注意しましょう。
自分を好きになれなくても、自分軸は好きになれる。
そして、その自分軸は、作るものではなく、宿命と人生経験から見つけるもの。
自分軸を好きになれば、無理なく自然に、自己肯定感が上がっていくのです。
そういえば、
自分軸のつくり方を4つのステップでわかりやすくまとめた本を書きました。
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では、またお会いしましょう。
篠田法正でした。
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