こんにちは！篠田法正です。
ある調査によれば、
２０代の女性が人間関係でストレスを抱えている相手ランキングTOP３は、
１位：同僚（37％）
２位：上司（26％）
３位：友人（18％）
でした。
この結果は、男性の場合は３８％が上司、２５％が同僚にストレスを抱えているという結果と正反対になっています。
興味深いですね。
おそらく、
陰陽五行論でいう陽（縦線）の男性が
上下関係を意識するのに対し、
陰（横線）の女性は
同じ立場やレベルで働く関係を意識する
ということに関係しているのでしょう。
そして、女性にとっての人間関係の問題は、陰陽五行では、「陰の木性」と考えるのが良いようです。
陰の木性は「草花」。
多種多様な草花が共生しながら横に広がっていくエネルギーですね。
和合、協調、調和がキーワードです。
陰の木性のトラブルや悩みが強くなると、
草花が土の栄養を奪ってしまうように、
「土」のキーワードである
・家族
・生活
・自分自身
・現実
などが傷つけられてしまうようです。
その場合、解決法を陰陽五行で考えると、
「陽の火性の行動をとると良い」ということになります。（理屈の詳細は省略しますね）
陽の火性は、「太陽」です。
高いところから、分け隔てなく、のんびりポカポカ大地を暖めます。
太陽のような行動をいくつか挙げてみましょう。
【相手に期待せず、のんびり考える】
期待しなければガッカリもせず、イライラもしません。
今日はうまくいかなくても、また明日も陽は昇ります。
【周りの人に積極的に話しかける】
コミュニケーションは積極的にこちらからとるようにします。
太陽が全体を暖めるように、周りの人に話しかけたり、挨拶したりしてみましょう。
人によって態度を変えるようなことはしません。
【仕事を楽しむ】
仕事自体をゲームだと思って楽しんでみるのです。
このゲームは、あなたを退屈させないように色々な問題が起こるようにプログラムされています。
問題を乗り越えるたびに、ポイントがたまり、レベルアップしていくのです。
【ポジティブにとらえ、明るく振る舞う】
一見ピンチに見える出来事をチャンスにとらえ、明るく動く人は、太陽のように職場を明るくします。
「うちの職場は暗い」という人もいなくなります。
【感謝の気持ちを忘れない】
もしも太陽がなくなってしまったら、私たちは生きていけなくなります。
全てのことが当たり前ではないと考え、感謝できる人には、
多くの人が引き寄せられ、困った時に手を差し伸べてくれるでしょう。
いかがでしょうか。
太陽をイメージすると、人間関係の解決のヒントが他にもたくさんありそうですね。
では、またお会いしましょう。
私は、２０年間の化学の研究者を辞めて独立起業したものの、
うまくいかずに苦労して、
生きる方向を見失いかけたときに、算命学に出会いました。
自分の持って生まれた個性と才能に気づき、
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ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正
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