こんにちは!篠田法正です。
今日も、人生や運命について考えるためのヒントになるお話をお伝えします。
前回は、運勢の3つ原則のうちの1つ目、
「上がった運は必ず下がる。下がった運は必ず上がる」についてお伝えしました。
今日は、二つ目の原則についてです。
それは、
「人の運勢には、陰の運勢と、陽の運勢が別に存在する」
ということです。
陰の運勢は、お金、地位・名誉などの現実的な運勢です。
陰の運勢が良いと、お金の回りが良くなったり、昇進したり、評判や知名度が上がったりします。
陰の運勢が悪いと、その逆ですね。
なぜかお金が出て行ってしまったり、言われもない批判を受けたり、なかなか認めてもらえなかったりします。
一般的に言う、運が良いとか悪いとか言うのは、こちらの陰の運勢です。
一方、陽の運勢は、精神の上がり下がりのことです。
陽の運勢が良ければ、氣持ちは高まり、満足感が増したり、心が落ち着いたりします。
逆に、陽の運勢が悪ければ、不満、不安、恐れなどが増すことになります。
問題は、陰の運勢と、陽の運勢は、別々に動くと言うことなのです。
仮に、現実の運勢が高まって、収入が上がったり、仕事が増えたりしても、陽の運勢が下がっていると、お金や仕事が増えたことを、幸せと感じないことがあるのです。
逆に、貧乏で、地位も名誉もない状態なのに、精神運は高まり、氣持ちは幸せを感じることもあります。
なので、時々、私のところに相談に来る方には、
「ああ、今年のあなたは、仕事も増えて、収入も上がるようですね。でも、ひょっとしたら、心は冴えない状態が続くかもしれません。」
などとお伝えすることがあります。
相手の方は、ちょっとびっくりされますが、そう言うことなのです。
さて、この原則を知ると、こんなことに氣づくかもしれませんね。
「現実と精神とは、直接的に関係していない」
ということ。
目の前に起こっていること(現実)と、それを受ける自分の氣持ち(精神)とは別物と捉えることができる
ということです。
現実が良ければ、素直に喜べるようにすればいいし、
現実が悪くても、不幸と感じる必要はないと思えばいいのです。
例え、お金を失ったとしても、だから、イコール、不幸とは限らない。
現実を無視する必要はないですが、「ああ、お金がなくなったぞ」というように現実は現実として捉えた上で、
「だからと言って不幸とは限らないぞ」
「不幸だというのはきっと勘違いだ!」
「これは、どういう幸せのタネなんだろう?」
そんな考え方ができるかもしれないのです。
つまり、
人は、いつだって幸せになれるってことなんです。
では、また、お会いしましょう。
「自然界の法則で自分らしく」
法正でした。
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