こんな研究があります。
参加者たちは、スクリーンに映った2本の線のうち、長い方を選ぶように求められました。
片方の線の方が明らかに長いのですが、
あらかじめ一部の参加者にはわざと短い方を選ぶように指示しておきました。
すると、参加者の多くの人が、それにつられて答えを変更したのです。
そして、このテストを何回か繰り返すと、
結局、75%の人が少なくとも1回は答えを変えたというのです。
つまり、相手の人に何かをしてもらいたいなら、
「これは、誰もがやっていることだ」と思わせれば良いというわけです。
「みんなやっているよ」
「たくさんの人が買っているよ」
「世間ではこれは常識だよ」
「やらないと仲間はずれだね」
などが、キラーワードになるのです。
さて、この方法で動き出すのは、キャラチャートのどこかに、
和合、協調、調和の意味を持つ「ハーモニー」があることが多いようです。
中央がハーモニーならまさしくそうですし、
中央でなくても、どこかにハーモニーがあれば、この方法は有効に作用するでしょう。
また、
- 人に好かれたいと思う「ハートフル」
- 信頼や仲間を大事に思う「リアリティ」
- みんなのルールに従おうとする「プライド」
- 常識に従おうとする「セオリー」
を持っている人に対しても有効な方法と言えます。
一方で、
- 独特な感性で、孤独もいとわない「フォーカス」や、
- 人と違うこと、自由であることを好む「ユニーク」を
強く持っている人にとっては、この方法は効き目が薄くなります。
もしも、自分のチャートの中に、
この方法が有効なキャラと、この方法が効かないキャラを
両方持っている場合は、どうでしょう?
その場合は、どちらが中央にあるか、
または、普段の自分がどちらをより強く生かしているかで判断します。
いかがでしょう。
思い当たるところありますか?
では、また次回をお楽しみに。