近年の心理学研究では、情熱を持つことのデメリットが少なくとも3つわかっています。
- 情熱は一時的には生産性を高めるが長続きしない
疲労感がたまりやすく、長期的には生産性が下がる傾向がある。
- 強い情熱を持つ人ほど逆境に弱い
失敗や批判にさらされると、急にやる気を失うことがある。
- 情熱は客観性を奪う
自分に集中しすぎ、うぬぼれが強くなり、実力以上の仕事に無理に取り組み、大きな失敗を招くことがある。
つまり、「情熱を持て」という言葉は、
長期の生産性を低下させ、メンタルを弱くし、客観的判断力を奪う可能性があるのです。
少し驚きますよね。
では、どうしたらいいのでしょうか?
答えはシンプルです。
情熱ではなく、心の底にあるコアを発掘すること。
コアとは何か。
心の底にある芯の思い。
魂の声のようなもの。
無理に持とうとしなくても、すでに備わっている根源的欲求であり、原動力です。
コアを明確にすることで、メンタルは強くなり、客観的判断力を持ち、疲れることなく長期連続的に生産性は上がるのです。
では、コアと情熱とは、何が違うのか?
それについては、次回お話ししますね。