算命学でいう貫索星、私たちが「ストレート」と呼ぶキャラを持つ人には、
自分なりの基準を大切にする性質があります。
一度、「これは守る」と決めたものを、簡単には曲げません。
その強さは、ときに頑固さとして表れますが、
周囲の空気に流されず、大切な価値を守り続ける力にもなります。
しかし、単に、「これは譲れません」と言うだけでは、その人が何を大切にしているのかは伝わりません。
会議の場では、うまく説明できないこともあるでしょう。
そんなときは、一人になってから、自分が感じていることを、文章にしてみるのです。
「それによって、何が失われると感じているのか」
「自分は、どんな未来を見ているのか」
考えていくうちに、その人は、守りたいのは確認工程そのものではなく、「お客様に安心して選び続けてもらえる品質」だと氣づきました。
そこで、品質を守りながら納期に間に合わせる別の方法を、一枚の提案書にまとめ、皆に渡しました。
すると、頑固に見えていた反対の奥に、その人が何を感じ、どんな未来を見ていたのかが、初めて伝わったのです。