Chikakoハッピーコラム 季節を表わす二十四節氣【夏至】 2026.06.20 今回の節氣は・・・【夏至】夏に至る⁈ 確かに近年は、5月に既に夏日や真夏日もありますけど…日本ではまだまだ梅雨の期間ですよね 梅雨の晴れ間の眩しい太陽と梅雨空のムシムシ感と思いのほか冷たい雨が交互にやって来る… 体調不良や食中毒などお氣をつけください 【夏至】2026年6月21日(〜7/6) 最高地から太陽が輝き、パワーも最強の日です 昼が最も短い【冬至】頃より、東京ですと4時間40分程長いんですって だからといって日の出が一番早くて日の入りが最も遅い日、というわけではないようです 日の出は数日前が一番早く日の入りは数日後に最も遅くなるそうです 陽熱至極しまた日の長きの至りたるをもって也 まだ梅雨どきですし、これから猛暑や酷暑を迎えますが夏に至る【夏至】… 最も昼間が長いということは本日を境に日照時間は短くなっていくという事ですね 〜七十二候〜 春夏秋冬、一年間を二十四分割した二十四節気を更に三分割したのが七十二候。季節それぞれの出来事をそのまま名前にした言の葉、約五日ごとに移ろう細やかな季節。 ①初侯・第28侯 6/21〜6/25 乃東枯なつかれくさかるる 乃東(だいとう)または夏枯草(かごそう)という「靫草」(うつぼぐさ)が枯れていく頃 乃東とはウツボグサの古名だそうです 冬至の頃に芽を出し、小さな花を咲かせ靫草は、これから色鮮やかな夏の花が咲いていくなかで季節に逆らうようにひっそりと夏至の頃に枯れていくというめずらしいお花なのですね 靫草(ウツボグサ)名前の由来は、花穂の形が弓矢を束ねて入れる漆塗りの「靭(ウツボ)」に似ていることからだそうです 夏に枯れるので『夏枯草(カゴソウ)』とも呼ばれます 天ぷらや酢の物など意外にも薬草茶で、暑気払いやむくみ防止や漢方薬として利尿や腎炎・口内炎・喉の腫れなどに効果があるそうです さすがシソ科の薬草いろいろお役立ちな植物なのですね ②次侯・第29侯 6/26〜7/1 菖蒲華あやめはなさく アヤメやカキツバタやショウブなどアヤメ科の花が咲く頃 「菖蒲」ショウブと読んでしまいそうですが“アヤメ”です アヤメやカキツバタなどアヤメ科の花が美しく綺麗な紫色の花を咲かせます そっくりな菖蒲(ショウブ)はサトイモ科ですって⁉︎ 「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(燕子花かきつばた)」という慣用句はどちらも優れていて優劣付けにくいという意味 確かに見分けにくいですよねそこで見分け方としては… <咲く時期と特徴>アヤメ…(5月中旬)水はけの良い陸地・葉は細い 主脈目立たずカキツバタ…(5月下旬〜6月)水辺や湿地・葉は幅広 主脈目立たずハナショウブ…(5月下旬〜6月)湿地から半湿地・葉は幅広 主脈目立つ<花びらの根元模様>網目状の模様… アヤメ白の眼型模様…カキツバタ黄色の眼型模様…ハナショウブ アヤメが咲くと梅雨入りと言われます もちろん雨も必要、でも極端な雨量や記録的・観測史上と付くのは困りものですね ③末侯・第30侯 7/2〜7/6 半夏生はんげしょうず 半夏が生え始める頃 半夏の語源は『烏柄杓(カラスビシャク)』が生える頃半夏生と呼ばれる『片白草』の草の葉が半分白く染まる頃だからともいわれています カラスビシャクはサトイモ科の植物で乾燥させた根茎が「半夏(はんげ)」と呼ばれる薬草です 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)…ストレス・不安・喉のつかえ半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)…胃腸の不調などの漢方薬に使われます また『片白草(かたしろぐさ)』はドクダミ科の多年草で「半夏生」の別名です 花が咲く時期にその近くの先がちょっと尖った卵形の葉の表面が真っ白になります 半分だけお化粧したように見えることから「半化粧」=「半夏生」 緑と白の美しいコントラストは涼しげに夏を告げてくれます楚々とした風情で夏の茶花にも使われる草花だそうです 葉が白くなるのは虫を呼び寄せるためで花期が過ぎると緑一色に戻るんですって… よく考えられた生存競争の結果ですね 地方により「きつねのろうそく」や「ヘビのまくら」とも呼ばれていたりなんか不思議な草花です この日は“農事の節目”ともされていて田植えを終わらせてお休みの時期です 「半夏雨」と呼ばれる大雨になることがある時期で湿気も多く根腐れを防ぐためこの頃までには必ず田植えを終わらせないと収穫は半減する…との教えのようです 日照時間の短い北欧ではとても大切な【夏至】の日各国でお祭りが開催されます スウェーデンではミッドサマーフェスティバルでクリスマスイブのように盛り上がるそうです 白夜の時期に太陽の恵みに感謝して豊作と健康をお祈りするお祭りです 暗く長い冬の後の眩しい太陽の夏ですものね 日本での「夏至祭」といえば三重県伊勢市の『二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)』夏至の日の出と共に夫婦岩の前で、禊をする祭典 古来より二見浦一帯は、伊勢神宮を控えた人々が心身を清め罪穢れを祓うべく禊祓いをした場所でした 夏至の日、夫婦岩の中央より朝日が昇りますので午前3時30分より夏至祭が斎行され、日の出の時刻の午前4時40分頃に合わせて禊行事が行われます 夫婦岩の間からの朝日が昇るのは、夏至の前後一か月だけ 夫婦岩の間からの朝日…素敵ですよね想像するだけで、テンション上がります そして今月末6月30日は大祓…『夏越しの祓(なごしのはらえ)』そー!今年の半分が過ぎたのです!! 一年の半ば神社の鳥居の下や境内にチガヤで作られた大きな輪「茅の輪くぐり」 8の字を書くように三回くぐると夏の疫病や災厄から免れられますし「紙の人形(ひとがた)」に姓名・年齢を書いて、体を撫でて息を吹きかけて神社に納めると罪・穢れが祓われると伝えられています また、この夏越しの祓とセットなのが六月の旧呼び名でもある“水無月(みなつき)”という和菓子です…白い外郎(ういろう)生地の上に小豆をのせて三角形に包丁されたお菓子 水無月の上の小豆は悪魔払いを意味して三角は暑気を払う氷を表しています 冷房も冷蔵庫もない時代もちろん現代ほど気温は高くないですが蒸し暑さで体力を消耗したり病気が流行ったりしました 昔…宮中では冬に出来た氷を山間の氷室に貯蔵しておき夏に取り寄せた氷を口にして健康に過ごせるよう祈る「氷の節句」が行われていたそうです しかし庶民には夏の水さえ貴重ですので氷など口にできません… そこで氷室の氷片をかたどった三角形の生地に厄除けの小豆を散らしたお菓子が作られるようになったとか 庶民の氷への憧れ⁈からうまれた和菓子「水無月」の誕生秘話です。 和菓子って常にその時の“旬”が味わえますよね今でしたら「紫陽花」の練りきりを一番茶といただきたいですね 一年の折り返しの日この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願して清々しい気持ちで後半をスタートしていきましょう 本日より夏に至る【夏至】とはいえまだ梅雨時が続きます でもこの時期だから美しく映える『苔』『苔』といえば、文化遺産の神院、京都の西方寺(苔寺) 120種類程の苔で覆われた緑の絨毯の境内をお氣に入りの傘をさして散策して心身を清めるのもいいですね ミッションメンタリング協会 認定マスター 周防千賀子 なぜ、あの人には言葉が伝わらないのか?宿命を読み解き、人間関係を楽にするスキル体験会▼詳細はこちらhttps://lp.mmp.or.jp/mmtaiken2026 持って生まれた自分の個性や才能を読み解く学びを、今、はじめよう! 可愛くてわかりやすいトイロキャラを使って、あなたの中の「自分」を楽しみながらのぞいてみる時間。毎月 第2、4土曜日 朝9:00〜無料のオンライン・ライブ開催中ライブ参加者大募集中です!詳細はこちら▶︎https://lp.mmp.or.jp/toirolabo あなたも、自分の内側から答えを引き出す視点を持ったミッションメンタリングマスターと一緒に、「自分を知る」ことから始めてみませんか。ミッションメンタリング協会の講座では、分析を通して本来の資質を丁寧に言葉にしていきます。 まずは、プレ講座やワークショップにご参加ください。 プレ講座開催一覧 ワークショップ開催一覧 https://mmp.or.jp/kagayakitai2/ 24節氣Chikakoハッピーこらむ夏至 事業計画の本当の目的 前の記事 起業して一番辛いのは、”売上ゼロ”ではありません 次の記事