私、自撮りが苦手なんです。

こんにちは！　篠田法正です。

今日は、コンプレックスについてお話しします。

あなたにはコンプレックスがありますか？

私には、小さい時から、なかなか解消できない、強いコンプレックスがあります。

そのコンプレックスのおかげで・・・。

今日はそのお話から。

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私の苦手なものの一つに、「自撮り」があります。

SNSやブログに載せるために、

スマホを使って、自分の顔を入れながら、

セミナーの様子とか、懇親会の様子とか、風景とか撮ればいいのでしょうけれど、

どうも苦手です。

いえ、自撮りのやり方がわからないとか、綺麗な構図にならないとかの問題ではないのです。

自撮りする時の、画面の端に映る自分の顔を見て、

「誰だ、このさえないおっさんは！」

と、自分にびっくりして、写真を撮るのをやめてしまうのです。

違う、こんなはずではない、

自分は、こんなおっさんではない、

もっとかっこいいはずだ

と思いながら、現実を受け入れないのです。

と、同時に、

　　自分は、普段、いろいろな人と出会い、セミナーや個別相談をしている時に、

　　この顔を晒しているのだろうか？

と思うと、なんだか申し訳ない氣さえしてしまうのです。

また、同じ理由で、自分のセミナーを動画で撮るのも苦手です。

もちろん、必要に迫られて、自分の運命学セミナーを録画して、

協会の会員向けに無料配信したり、宣伝PR用にYouTubeにアップしたりしているのですが、

録画した後に出来上がった動画を、自分で見返すことができません。

自分で自分の姿を見ることが辛いのです。

なので、いつも人にお願いして編集してもらっています。

もちろん、録画の最中も大変です。

何しろ、録画されていると意識しただけで、いつものセミナーとは違って、

緊張したり、声が上ずったり、うまく話せなかったりすることもあるくらいなのです。

みんな、よく自撮りしたり、YouTube配信したりできるなあって、羨ましく思うこともしばしばです。

ことほど左様に、私は、自分の容姿に強いコンプレックスを持っています。

でもね。。。

このコンプレックスがあったからこそ、

せめて、人には優しくして好かれたいと考え、

ルールや決まり事をしっかり守って、迷惑をかけないようにしようとし、

勉強や研究を通じて、物事を解決して、

「あいつ、見た目は良くないけれど、できる奴だな」と言わせたいと、頑張ってきたのだと思うのです。

そして、面白いことに、これらの思いは、

自分が持って生まれた想念エネルギーを増大させることにつながっているのです。

（想念エネルギーは、算命学では十大主星、ミッションメンタリングではトイロキャラと呼ばれています。）

つまり、

「優しくしよう」は、愛情奉仕の禄存星（ハートフル）、

「真面目にしよう」は、集団行動の牽牛星（プライド）、

「勉強や研究を通じて解決」は、体験学習の龍高星（ユニーク）と問題解決の車騎星（スピード）

という感じです。

そして、そもそも、容姿のことをコンプレックスに思うこと自体も、

自尊心の牽牛星（プライド）のなせる技だと考えられます。

だって、容姿が良くなくても、全然氣にしない人や、むしろ笑いを取ることに使ったりできる人もいます。

容姿を氣にするかどうかも、持って生まれた想念エネルギーが関連していて、

結果として、自分の行動パターンや価値観を形成していくのですね。

ミッションメンタリング 2nd Step ブレない自分確立講座では、

自分自身にたくさんの質問をしながら、自分の価値観、行動パターンを引き出していきますが、

「あなたのコンプレックスはなんですか？」という質問も、当然入っています。

重要な質問なのです。

そして、そこから自分を深く掘り下げていきながら、

結局、自分はどんなコアの思いを持って生きているのかを確認し、

なんのために生きるのかという自分軸を作っていくのです。

あなたのコンプレックスは何ですか？

そこから、あなただけの輝きと、あなただからこその人生の目的を見つけていきましょう。