こんにちは!篠田法正です。
パソコンのファイルを整理していたら、昔のメモが出てきました。
残念ながら、出典が書かれていなかったのですが、今のご時世に、ちょっといい話かなと思い、ご紹介いたします。
その昔、ある家族の実話。
事情があって、家屋敷を他人に譲り、
その十分の一にも足らない小さな家の片隅に
家族10人が押し込められて生活することになった。
さすがの豪放な主人も、明朗な夫人も、快活な家人も、
まったくの悲しみに閉ざされてしまった。
ある日、ふとしたことから主人は、
「これがよいのだ」と思い至り、
一家の人たちにこれを語った。
皆よく納得して、「・・・がいい」ということを、
家の標語にしようと約束した。
それから、
たとえば、「お米がない」とお母さんが言うと、
「がいいんですよ」と娘が言う。
「部屋が窮屈で困るね」とうっかり主人が言うと、
「がいいんでしょう」と息子が言う。
「腰が痛い」と誰かが言うと、
「がよいのでしょう」と誰かが言う。
そうして、家族は日に日に明るくなっていった。
そして、家の中のこと、朝夕のこと、食物のこと、来客のこと、
いろいろ外のことまで、
順調にすらすらと運んで行くようになった。
苦難に直面した時、
「これがいいのだ」
と言ってみる。
言葉が変われば、心も変わる。
苦難を嫌う気持ちも薄れ、現実の苦しみが、そのまま「ありがたい」とさえ思えてくる。
そういえば・・・、
「これでいいのだ」
と言ったバカボンのパパは、
やはり偉大なのですね。
では、またお会いしましょう。
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法正でした。
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