
私は、もう十年以上、
算命学という占いの学問を使って
のべ2000人以上の
宿命分析・相談をしてきました。
「ちょっとみて」と言われて
簡単に見てあげた場合や、
有名人の事例研究などを入れると、
おそらく1万人以上の
宿命分析をしてきたように思います。
算命学は、
さすが3千年の歴史に
耐えてきた占いだけあって、
よく当たります。
当たらないようなら、
とっくの昔に人々に見捨てられ、
消えているはずです。
実際に、私が相手の方の宿命
(性格、気質、思考パターン、好み、才能など)を分析すると、
「なんでそんなによくわかるの?」と
驚かれることがほとんどです。
ただし・・・、
宿命の中でも、特に才能についてだけは、
分析結果を聞いても「ピンとこない」と
言われることがあるのです。
そして私は、面白いことに気づきました。
それは、相手の才能を見てあげたときに、
感激の声をあげながら、
「うわあ、すごいな。100%当たっている、その通り!」
という人は、
実際に人生やビジネスで
成功していることが多いということです。
それに対して、
「うーん、それが私の才能ですか?」
という人は、
どこか人生がうまくいっていないことが多いのです。
これはつまり、
「100%当たっている」と感じる人は、
自然に本来の自分の才能を十分に活かしていて、
だからこそ、成功していると思うのです。
一方、「当たっていない」という人は、
自分の持って生まれた才能に気づかず、
ある意味、「違う自分」を生きていて、
才能を活かしきれていないのではないでしょうか?
だとしたら、「当たっていない」と感じた人は幸いです。
算命学で、
本来の自分の才能を把握し、
その活かし方を知って行動すれば良いからです。
そうすれば、人生が無理なく成功に向かうのです。
むしろ、「当たっていない」と感じた分だけ、
大きく運命を好転させることが可能です。
伸びしろが大きいということなのです。
もちろん、「当たっている」と感じた人も幸いです。
自分の才能をさらに深く知り、
もっとうまく活かす方法を知ることで、
今以上に自分らしく、
充実した人生を
つくっていけるということになります。
この度、
算命学を使って、
自分の持って生まれた才能を見つけ、
それを活かす方法について
まとめた本を出版します。
5月下旬には、書店に並ぶと思いますが、
それより前に、
出版をお祝いする、楽しいお祭りを企画します。
詳しくは、またお知らせいたします。
お楽しみに!
では、またお会いしましょう。
自然界の法則で、自分らしく。
篠田法正でした。

