こんにちは。篠田法正です。
「あーあ、やっちゃった」
「うわあ、がっかりだ」
「もうだめだ・・・」
などと、落ち込んでいる人がいたら、
東洋の知恵、算命学の格言をお知らせします。
「失意は得意の前触れである」
失敗してしまって、失意のドン底にいる時には、
そのことを引きずってしまい、ずっとこの失意のままでいると思いがちですが、
失意の後には、必ず、得意(喜び)がやってきます。
なぜなら、それが自然界の摂理だからです。
冷たい冬の後には、暖かい春が来る。
暗い夜があれば、また朝の明るさがやってくる。
悪いことがあれば、必ず、その後に良いことがある。
全てのものは、一方向の行ったきりではなく、循環しているからです。
これは、
良いことの前には、必ず悪いことがある
とも言えます。
このことを、東洋では、別の言葉で、「曲全」と言います。
曲なれば即ち全し(きょくなればまったし)
ジャンプする前には必ず膝を曲げるように、
曲がっているからこそ、次に伸びることができる。
嫌なこと、辛いこと、失敗があったら、
その時こそ、
「やった!曲全だ。もうすぐ、いいことがあるぞ」
と思うことです。
ところで・・・、
逆に言えば、
「得意は、失意の前触れである」
となりますので、
すごくいいことがあったら、
慎重になることを忘れないようにしたいですね。
また、お会いしましょう。
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