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季節を表わす二十四節氣【啓蟄】

いよいよ【啓蟄】です。

柔らかな陽射しで春を実感できますよね。

⁡⁡【啓蟄】⁡2025年3月5日(~3/19)

暖かい春の陽射しで土も温まり

冬眠からの目覚めを促しているようです。

陽氣地中にうごき
ちぢまる虫穴をひらき出れば也

雪が解けて、そこに春の陽射しが降りそそぎ

土の中まで温かくなることで

寒い冬の間、土中で過ごした虫たちも春の気配を察して動き出します。

「啓」は開く
「蟄」は隠れるや閉じこもる、という意味だそうです。

〜七十二候〜

春夏秋冬、一年間を二十四分割した二十四節気を更に三分割したのが七十二候。
⁡季節それぞれの出来事をそのまま名前にした言の葉、約五日ごとに移ろう細やかな季節。

①初侯・第七侯 3/5~3/9

蟄虫啓戸
すごもりむしとをひらく

巣篭もりしていた虫たちが地上に出てくる頃

土の中、木の皮の間、落ち葉の隙間など、

冬の間さまざまに巣ごもっていた虫たちだけでなく

冬眠から目覚めた生き物たちが姿を見せてくれる頃。

 

巣篭もり虫…とひと言ですが、カエルやヘビやトカゲなどもです。

 

「『戸』を開く」と、私達人間と同じように表現するのは、

虫たちも同等に共存しているという意識からなのでしょうね。

 

雪に覆われていた地面に陽が当たり、土の匂いが春を知らせてくれることから

「土の春」「土匂う」や「春泥」などの言葉がうまれたようです。

 

“春(はる)“という漢字に、“虫(むし)”を2つ加えると

蠢く(うごめく)」という漢字になります。

 

まさにこの時期にピッタリな漢字ですね。

 

また,春の雷「春雷」は、春を告げる号砲と言われています。

夏の雷と違い、鳴ってもすぐに止んでしまいますが「虫出しの雷」とも呼ばれます。

②次侯・第八侯 3/10~3/14

桃始笑
ももはじめてわらう

桃の花がこの春初めて咲く頃

桃が咲くのを「わらう」とは…素敵な言い表し方ですよね。

優しく微笑んでいる様子が、小さくて可愛らしい桃の花にぴったりな表現に思えます。

 

梅と桜の間に咲く「桃の花」

白っぽいお花や淡いピンク色や、ちょっと濃い紅のようなお花は

春の優しい陽射しとお似合いです。

 

“モモ”というのは、通常、採果用の品種を指すそうです。

(果物の桃,美味しいですよね)

 

花や樹を鑑賞するのは“ハナモモ”と呼ばれる品種ですって。

※ハナモモのお花もとても可愛らしくて、

一本の木に白・薄ピンク・紅などのお花が咲きます。

でもハナモモの実は大きくならず、食べられないそうですよ。

 

春の山を表わすのにも「山笑う」と表現することがあるように

冬の眠りから目覚め、一斉に芽吹き始めた華やかな山の様子が浮かびますね。

③末侯・第九候 3/15~3/19

菜虫化蝶
なむしちょうとなる

冬を越したサナギが羽化して羽ばたく頃

厳しい冬を超えたサナギが春の訪れと共に美しい蝶になります。

「菜虫」とは、大根やあぶら菜の葉を食べる「青虫」で、蝶々の幼虫などを指します。

 

蝶へと変わり、ひらひらと美しく舞う姿…春の象徴ですね。

 

蝶の異名は「夢見鳥」(ゆめみどり)

確かにひらひらと舞う蝶は、小鳥が飛んでいる姿と似ていますよね。

 

 

『胡蝶の夢』という古事があります…

 

うとうととしていた中国の荘子、蝶になって自由に空を舞う夢を見ます。

 

そして…

「蝶になって飛んでいたのは夢だったのか?

それとも、ここにいる自分こそ、蝶が見ている夢なのか??」

 

心地よい微睡み(まどろみ)に、夢と現実がわからなくなる。

 

自分が夢見ている自分、そして今の自分、どちらが本当⁈

なれるとしたらどちらの自分⁈

夢の中の自分が現実なのか、実は現実の方が夢なのか…

 

夢と現実の違いは、はっきりしていない⁈

自分と自分以外も、はっきり区別することは出来ない⁈

 

夢か現か幻か(ゆめかうつつかまぼろしか)という言葉もあるように、

この世は夢か現実かわからない。

 

あるようでない現実の世界

はかない夢のような人生

でもこの世は全て一体…

 

1%の顕在意識と99%の潜在意識⁉︎

 

 

春の陽射しに心地よい微睡み。

この時期にしか味わえない、さまよう体感。

 

夢見鳥のように、暖かい日差しに誘われて軽やかに羽ばたいていきたいですね。

ちょっと寒さが残るなか、

沈丁花(ジンチョウゲ)の甘い香りが漂うと、

クロッカスやレンギョウ、スイセンや菜の花など次々と早春の花が開花して

モノトーンの世界から、カラフルで華やかな景色へと

誘ってくれるのを楽しみに待ちながら自然界に感謝です。

そして【啓蟄】が終わる頃

春のお彼岸 3月17日~3月23日

 

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉のように、

暖かく心地よい陽射しで過ごしやすくなりますね。

 

それまでは「三寒四温」で、気温差や周りの環境の変化が大きく、

ちょっと心が疲れてしまう事もあるかも…

 

いきなりトップギアの行動や、はしゃぎ過ぎたりなどは禁物です。

 

自分らしく

柔らかく、ふわりと春を楽しんでまいりましょう。

ミッションメンタリング協会
認定マスター
周防千賀子

https://www.youtube.com/@DrHosei

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