こんにちは。篠田法正です。
前回の投稿で、
私が大学時代に出された一つのクイズをきっかけに、大嫌いだった化学が好きになった、というお話をしました。
実は、この出来事から、私が学んだことがあります。
それは、
「好奇心は、好き嫌いに勝つ」
ということです。
あれほど嫌いだった化学も、「どうしてだろう?」「本当はどうなっているんだろう?」という好奇心が芽生えた瞬間、嫌いではなくなりました。
もちろん、最初から大好きになったわけではありません。
でも、「知りたい」という気持ちが、「嫌い」という感情を追い越していったのです。
実は、これと同じことが、人間関係にも言えるように思います。
私はよく、「法正さんは、人の悪口を言いませんよね。」「嫌いな人って、いないんですか?」と言われます。
もちろん私も人間ですから、「あ、この人とは考え方が違うな。」と思うことはあります。
でも、「嫌いだな」と思うことは、ほとんどなくなりました。
その理由は、相手に対して好奇心を持つようになったからです。
「あの人は、どうしてあんな言い方をするんだろう。」
「どうして、そんな行動を取るんだろう。」
そんなとき、
「この人の宿命図はどうなっているんだろう。」
「この言動は、どのキャラが強く表れているんだろう。」
そんなふうに考えるようになりました。
すると、不思議なことに、「嫌い」という感情よりも、
「なるほど」という気持ちの方が大きくなるのです。
算命学では、
好奇心は「水」の性質、
好き嫌いは「火」の性質と考えます。
水が火を消すように、
好奇心は、好き嫌いという感情を静めてくれるのです。
もちろん、ものすごく嫌いになってしまった人に好奇心を持つのは難しいでしょう。
大火事をコップ1杯の水では消せません。
距離を置いた方がいいでしょう。
大嫌いという大火事になる前に、好奇心を持つ。
初期消化が大切です(笑)