以前、方角に意味があるという話をしましたが、その続きです。
東洋では・・・、
東を「未来・始まり」
西を「過去・終わり」と考えます。
東は、日が昇り、これから1日が始まります。
季節では東風が吹く春を表し、木々は若々しく萌えたち、未来を感じさせます。
西は、日が沈み、1日が終わります。
季節は、西風が吹く秋を表し、木の葉は枯れ落ち、過ぎ去った過去を思わせます。
一生が終わって行く浄土は、西にある西方浄土と言われていますね。
ところで、過去の西は、五行でいうと金ですね。
金のエネルギーは、ドライでさっぱりしています。
刀でバッサリ、まさに一刀両断、これで終わり!という感じですね。
ジメジメ、いつまでも過去をひきずるものではないのです。
逆に、未来は東。五行でいうと木ですね。
木はしっとりと湿気を含み、じっくり粘り、成長し続けていきます。
だから、未来はすぐに諦めてはいけません。
実践・努力を続けることが大切なのです。
実は、
先日私は、ある人とのコミュニケーションで、失敗をしてしまいました。
「ああ、あんなこと言わなければよかった」
別に相手を傷つける言葉を言ったわけではないのですが、
あんなこと言わなければ、ちゃんと相手のためになる方向へ導けたはずなのに、
ちょっとした虚栄心のおかげで、
会話をミスリードしてしまい、
結局、その方にこちらの真意が伝わらなかったのです。
あああ、もう、バカ!
慢心の結果だ。
ダメな自分。
午前中一番の出来事だったので、
その日の午後まで嫌な氣分を引きずっていきそうでした。
そんな時、目についたのが、机の上に置いてあったハサミ。
そうか!
過去は、もう過ぎ去ったこと。
金のエネルギーで終わらせよう。
チョッキン!
とハサミで空氣を断ち切りました。
過去の氣を引きずらない!
金でバッサリ一刀両断。
決着をつける。決めて断ち切る。
はい、次行こう!
ですね。
今日は、最後に、
オグ・マンディーノの『地上最強の商人』から、一節をお届けいたします。
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私は、今日が人生最後の日であると心得て生きる。
私には昨日の不運、昨日の敗北、昨日の心痛などを嘆いている暇はない。
嘆いたとて、すでに過ぎ去ってしまった日の、悪いことを良いことに変えられるはずはあるまい。
砂時計の、落ちてしまった砂を、ふたたび上へ浮かすことができるだろうか。
太陽は沈んだところから昇り、あるいは、昇ったところへ沈むであろうか。
私は昨日の誤りを正しいものに変えることができるだろうか。
私は昨日受けた傷をふたたび呼び返し、無傷の状態へ戻せるだろうか。
他人に対してしゃべってしまった暴言、与えてしまった打撃や苦痛を撤回することができるだろうか。
答えはすべて、「ノー」である。
「過去は過去として、永遠に葬らしめよ」である。
私は、それらのことはもう考えない。
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さあ、今日もさっぱりした一日を始めましょう!
篠田法正でした。
自然界の法則で、自分らしく。
