一人の起業家が、悩んでいました。
不運な出来事が続き、せっかく立ち上げた事業がなかなかうまくいかず、
自分なりに頑張っているけれど先行きが見通せないというのです。
賢人が問いかけます。
「守りたい理念や教えはあるのか」
「もちろんあります」と答える起業家に、賢人は静かに言います。
「ならば、それを貫いて進みなさい。
ただし、孤独になることを恐れてはいけない。」
その言葉を聞いた起業家は、ハッとした表情を浮かべ、こうつぶやきました。
「そうか・・・」
そこから彼の行動は一変。
人にどう思われるかに気を取られることなく、
自分にできることを精一杯、頑固なまでにやり続けて行ったのです。
次第に、商品・サービスの品質は高まり、「わかる人にはわかる」という伝わり方をして、
ブランドが高まり、顧客の数が増え、収益が上がっていきました。
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実はこの流れ、陰陽五行の視点から見ると、とても理にかなっています。
起業家は、「木」、つまり成長しようとする存在。
その「木」が成長するには、「水」、理念や知恵が必要です。
この起業家には、しっかりとそれがありました。
そして、「木」が伸びた先にあるのが「火」。
闇夜に焚き木が燃えている状態です。
その意味するものは、「孤独」です。
理念を貫くことの先に、孤独が待っている。
でも、その孤独を恐れずに前に進んだとき、
火は大きく燃え上がって熱と光を周囲に放ちます。
そして、多くの顧客を引き寄せ、信頼の土壌が蓄積されていく・・・
というわけなのです。
ところで、この起業家の次の課題は何か、わかりますか?
陰陽五行に詳しい方ならピンとくるかもしれませんね。
そうです、「土」から「金」、すなわち「仕組み化」です。
この続きは、またいつか解説しますね。
陰陽五行論、とても明快で、ビジネスに使える理論なのです。
また、お会いしましょう!
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