こんにちは！ 篠田法正です。
今日は、「本物の自分軸を持つことで、年収までも変わっていく」という、
ちょっと現実的なお話をしたいと思います。
■「適職に出会う」と、人生の数字が動く
もしあなたが、
「自分の仕事、このままでいいのかな…」
「もっと自分に合った働き方がある気がする」
と感じているなら、
それは、「自分軸」がまだ眠っているサインかもしれません。
実は、自分軸を見つけて「自分に合った働き方」に切り替えると、年収が50〜100万円ほどアップする可能性があるいうのです。
もちろん、これは魔法のように急に増えるわけではありません。
けれども、方向性が正しくなると、「努力の質」と「成果の見え方」が変わるのです。
■データが示す「年収アップの現実」
たとえば、マイナビ転職の調査によると、転職で年収がアップした人は全体の約4割。
そのうち30代では、5人に1人が100万円以上の年収アップを実現しています。
また、dodaの調査では、《年収アップ転職の平均上昇額が約90万円（906,000円）》という結果も出ています。
つまり、年間50〜100万円のアップは、決して夢物語ではないのです。
出典：マイナビ転職キャリアトレンド調査2024、パーソルキャリア doda調査2024年7月
■「自分軸 × 適職」で収入が上がる理由
なぜ、「自分軸」を持つと収入が上がるのでしょうか？
理由はシンプルです。
自分軸がある人は、「自分らしく価値を生み出せる努力」だけに集中できるからです。
自分軸を持っている人は、
- 他人の期待や流行に流されず、ブレない
- 自分の強みを活かせる環境を選べる
- モチベーションが内側から湧くので、継続力が違う
- 結果として専門性が深まり、報酬に反映される
つまり、「外に合わせる努力」から「内から生まれる努力」に変わるのです。
この努力の質の変化が、結果的に数字（年収）として表れていきます。
■年収だけでなく、“生涯の幸福度”も変わる
仮に、年収が年間で50万円アップしたとしましょう。
それを10年続ければ、500万円。
100万円アップなら、10年で1,000万円の差。
この金額の差は、“自分に合っていない仕事を続ける代償”の裏返しでもあります。
しかし、もっと大切なのは、金額以上に、「自分らしく働いている」という充実感です。
本物の自分軸を持った人は、お金だけでなく、
人間関係、健康、時間の使い方、すべてにおいて「心の納得」が生まれます。
■あなたの努力を「報われる努力」に変えるために
努力の方向を間違えると、どれだけ頑張っても、結果が出ずに疲れてしまいます。
でも、自分軸が定まれば、努力はすべて成果につながっていく。
そのとき、あなたの人生の歯車は“静かに、確実に”動き始めます。
もし今、「頑張っているのに、何かが噛み合わない」そんな感覚をお持ちなら・・
それは、軸がまだ本当の自分に合っていないだけかもしれません。
ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正
自分の内側から答えを引き出す視点を持った、ミッションメンタリングマスターと一緒に、自分の才能と使命の設計図を読み解いていきましょう。
まずは、プレ講座やワークショップにご参加ください。
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