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学び続けているのに、自信が持てないのはなぜ?

こんにちは。篠田法正です。

 

起業家さんから、こんな悩みを聞くことがあります。

「これまで、たくさん学んできました」

「資格も取りました」

「でも、なぜか自信が持てないのです」

 

自信がないから、さらに学ぶ。

新しい本を読み、セミナーに参加し、また別の資格を取る。

知識は増えていくのに、自信はなかなか増えません。

 

なぜでしょうか。

 

 

それは、「知っていること」と「できること」は違うからです。

 

もちろん、学んで知識を得ることは大切です。

しかし、知識を持っているだけでは、自信にはなりません。

 

陰陽五行論と算命学は、この仕組みをわかりやすく教えてくれます。

学びや知識は、さまざまなものを吸収し、溶かし込む「水」と考えます。

水は、木を育てます。

 

学んだことを実践し、継続する。

これが「木」のエネルギーです。

 

育った木は火を生み出します。

実践を通して価値を生み出し、人に伝える。

これが「火」のエネルギーです。

 

そして、火が燃えたあとには灰が残り、土へと還ります。

その経験が積み重なり、豊かな「土」になる。

この土が、『自信』です。

 

土に水ばかりを与えると、土はぬかるみ、足元はかえって不安定になります。

同じように、学び(水)を増やすだけでは、自信という足場(土)は固まりません。

 

学んだことを実践し、継続する(木)。

そこから価値を生み出し、人に届ける(火)。

 

そして、

「やってみた」
「相手に喜んでもらえた」
「失敗したけれど、改善できた」

という経験が積み重なって(土)、初めて自信が育つのです。

 

 

ところが、私たちは学んだだけで満足してしまいがちです。

「まだ知識が足りない」
「もう少し学んでから始めよう」

そう考えて、実践する前に次の学びへ進んでしまう。

 

これが「セミナージプシー」や「学び迷子」と呼ばれる状態なのです。

 

 

では、どうすれば、学びを実践へ変えられるのでしょうか。

 

 

私は、まず自分自身に、こう尋ねることが大切だと考えています。

 

「私は、何を守るために学ぶのか?」

 

ここでいう「守る」とは、何を大切にし、誰の役に立ちたいのか、ということです。

 

家族を守りたい。
困っている人を支えたい。
自分と同じ悩みを持つ人の力になりたい。

 

その答えが見つかるまで、自分の内側を掘り下げてみるのです。

 

自分にとって大切な何かを守るというミッション、

すなわち自分軸が定まると、学びは単なる知識ではなくなります。

 

「この学びを生かしたい」
「この人のために、実践を続けたい」

というエネルギーが、心の奥から湧いてきます。

 

自信がついてから、実践するのではありません。

実践を続け、価値を届けた経験が積み重なるから、自信がつくのです。

 

もし、学び続けているのに自信が増えないと感じているなら、

次の講座を探す前に、自分に尋ねてみてください。

 

「私は、何を守るために学んでいるのだろう?」

 

その答えを見つけるために、自分を知る。

そこが、学びを自信へ変える第一歩になるのです。

ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正

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