博士の応援ブログ
もちろん100%ではありませんが、算命学は、かなり当たると思います。
算命学を学ぶといろいろなことがわかって、楽しくなります。
でも。。。
このようなスキルを身につけると、陥ってしまいがちな罠があります。
それは、調子に乗って
人をどんどん面白半分に占おうとすることです。
もちろん、自分の勉強のため、スキルアップのため、
たくさんの人をみていくことは必要です。
しかし、
ツールには表と裏があります。
両刃の剣というやつです。
よく切れるが故に、気をつけて使わなければなりません。
ハンマーを手にした子供は、どこでも叩きたがります。
とても危険です。
謙虚にならなければなりません。
算命学、東洋史観の師匠の鴇田正春先生は、
オレは占いはしない
と言い切ります。
研究はするけど、占いはしない。
それは、占いをすると、ネガティブな思い、
不幸なエネルギーを抱えた人が、相談にやってくるからです。
そして、あなたがそのネガティブな念をうまく取り扱う方法を知らないと、
次第に自分がネガティブなエネルギーに負けてしまい、
体を壊したり、精神を病んでしまったりするからだということなのです。
算命学に限らず、スピリチュアルな能力について、深く学ぶなら、覚悟が必要ですね。
まずは、謙虚になること。
自分の力を過信せず、
遊び半分に使わないこと。
ミッションメンタリングのように、
自分の個性と能力を最大限に発揮する方向を見つけたいという、
ポジティブな相談に使うこと。
そして、神社仏閣、お墓まいりなど、定期的に浄化すること。
自分への戒めを込めて。。。
篠田法正